娘は本気で一回りも年上でバツイチ、前妻との間に子供もいる人と結婚する気らしい。

 

彼はさぞかし蓄えがあるだろうと思いきや、離婚してからは再婚するとは考えてもいなかったそうで、お金を貯める必要性を感じず貯金もしてこなかったらしい。

 

娘は娘で退職してからは派遣社員の身で、もちろん貯金なんてない。

そんなわけで結婚式はしないし新婚旅行も未定とのこと。

 

私が結婚した昭和の時代は結婚が決まったら結納を交わし、家具やらなにやらいろいろお支度をして、結婚式では親戚や友人に祝福され、新婚旅行も海外に行ったものだが、あまりに違いすぎて拍子抜け。

そんなんでいいの?

と感じてしまう。

 

とはいえ、全額出してあげるから結婚式もきちんとやって、新婚旅行にも行って来たら?とは我が家の財政を考えると言えないのが現状で情けないばかり。

 

時代が違うのか、あっけなさ過ぎて言葉にならない。

まぁ二人で考えてやったらいいんじゃないの、とちょっぴり寂しさも感じながら自分に言い聞かせている。

 

しかしながら、結婚する娘の花嫁姿を見られない人生になるとは思ってもいなかった。

人生ってやっぱり思い通りにはいかないものだ。

 

夫にも彼が挨拶することになった。