金曜日、夫が熱があるから会社を休むといって内科を受診した。

最近コロナに罹った知人がいて、まだコロナってあるんだ、と驚いたばかりだったので、なんて迷惑な話、と辟易したが受診結果は風邪だった。

 

翌日は高校時代の友人の新築祝いに数人でおじゃまする予定があり、とても楽しみにしていたので「あぁよかった」とホッとした。

 

これまでの私だったら出かける前に食事をきちんと用意して、熱があると聞いていたら少なからず帰宅するまで気になって、早く帰った方がいいかな、となっていたが、今ではそんな気持ちはどこかへ飛んで行ってしまった。

 

冷凍庫にいろいろ入ってるから自分でチンして食べるように伝えて昼前から出かけ、帰りは深夜近かった。

 

夫は言われた通り、冷凍食品のチャーハンやパスタを食べていた。

 

少し後ろめたい気もしたけれど、私なんて結婚してからの数十年、娘の夜泣きがひどくて眠れない時も、コロナで熱出して寝込んでいた時も、眼の手術をした時も、な~んにもしてもらわなかった、いつだって一人でどうにかしてきた、という思いが沸々と沸騰してきて「当然だゎ」と自分を正当化し「熱は下がったの?」などと気遣う声もかけなかった。

 

こんな自分でいいのかと思うけれど、正直な気持ちは変えられない。