お盆で実家へ帰った時、初めて弟に離婚するつもりだった話をした。弟は「お義兄さんは何にそんなにお金を使っているの?浮気なんじゃないの?」と言っていたが、理由などはもうどうでもいい。

むしろ浮気して出て行ってくれたら嬉しい。

 

幼い頃、父がよく、

「たった二人の姉弟、親がいなくなったら困った時は弟に助けてもらうことになるんだから、仲良くしなければだめだ」

と口癖のように言っていたが、あの台詞の意味が今頃になってようやくしっくり理解できるようになった。

 

弟に助けてもらう気持ちなどはもちろんないけれど、話して何やらホッとして安心感がじわ~っと心に広がったのは、やっぱり身内、姉弟ってことなのかなと思った。