いつの頃からか「家庭崩壊」とか「機能不全家族」という言葉を耳にするようになった。

まさか自分が当事者になるとは思いもしなかったが、すでに我が家はその状態に陥っている。

夫婦の会話はメールでのやり取りとなり、家族団らんなど記憶にない。

 

「家庭崩壊」や「機能不全家族」の一番の犠牲者は子供だろう。

娘は拒食症になるべくしてなった。

そんな苦しい病にはならないに越したことはないが、今思うと、娘の拒食症には意味があったように感じる。

我が家に与えられた家族再生の唯一のチャンスの時だったのではないかと…

 

みすみすチャンスを逃してしまった我が家の未来を想像すると、虚しさしか思い浮かばない。