お店
今日のお買い物には、ある目的があった。
それは、物干し台を買うこと
物干し台は、ずっと学校の隣の巨大スーパーで買おうとしていて、軽いけど大きいから持って帰るのに苦労すると思って、なかなか買えずにいた。
ところが、家の近くに売っているところがあることを、松子さんが教えてくれたので、週末に買いに行こうと決めていたのだ。
それは、松子さんのアパートの隣にあった。彼女のアパートの下にあるスーパーには何度か来たが、(わたしが行く方向から言うと)その奥にも、店があるとは思えなかった。見てみると、4,5軒ほども店舗が並んでいた。ブルガリアはなんとも不思議だ。
その一つに、雑貨店があった。
入ってみると、いろんなものが雑に置かれている。
食器類や調理道具
、の下には下着
左の棚には文房具
、の下には工具
右の棚にはまたキッチン雑貨
、の下には洗剤
なわとび
や化粧品
など、品揃え豊富。
こんなに小さい店なのに、と考えるととても楽しくて、どこからどんなものが出てくるか、わくわくしながら見ていた。
品物は中国から入ってきているらしいのもあり、漢字のネーミングが書いてあるものもあった。
食器類の柄が、昭和っぽくてかわいい
ちょうどお店のおばさんは、お友達とおしゃべりをしてたので、ゆっくりとひととおりの品を見ることができた。またゆっくり来れそうだ、と考えていると、肝心の物干し台がない。
どうしよう、どうやって聞けばいいんだ。
絶対に英語もわかりそうにない。身振り手振りか。。。と思案する。
食器かわいいし、適当になんか買って帰ろうかな、と思って、最後に奥から店内を見回したその時、それは目に入った。
店先の窓に、天井からぶらさがっていたのだ。
しかも、かなりさびている。さびているというのか。塗りがはげているというのか。けれど、これを目当てに来たのだから、絶対に買って帰る。
おばさんに、「これ」
といって指差し、3回目でわかってくれたおばさんは、店の奥に入っていった。脚立かさおのようなものをもってきて下ろしてくれるんだと思ったら、同じものを持って出てきた。
よかった
これじゃないんだ。
と、思ったのもつかのま、「同じもの」だった。さびている
まブルガリアっぽくていいな、と思い、お支払いした![]()
その後、写真を撮らせてもらって、店を後にした。
また来よう。
物干し台とは、台の上に物を干す。いちおう物干し場はありますが、寒くて密閉されててぜんぜん乾きません。で、部屋でヒーターで乾かすのに、いすにかけたりベッドに置いたり苦労してたので、こういうのが欲しかったんです。。
かわいいお店


