どんどん変わる、日常の言葉

 

特に、若い人たちと接することが多い、

そして、インターネットで、、

 

耳慣れない、言葉に出会う、

分からないが雰囲気でなんとなく理解する、

文字(漢字やアルファベット)だけだと、読み方と意味を検索する。

 

例えば「詰んだ」

はて?

 

そして、なるほど、

 

分かったら、使うことも出来るが。

 

使うべきシーンと、それを使って通じる相手だろうか、見極めも大切。

私より年上の人と若い人、

100歳近い人から2歳まで、全部の年齢層が混じっている

価値観とかいろいろ、その時々の少人数の個々の価値観や雰囲気

察して使い分ける必要があるが、

日本語って、世界のどこの言葉より分かりにくい

文字だけで見てもいろいろな種類の文字が混在している

漢字、カタカナ、ひらがな、アルファベット

英語が混じってもそれは正確な英語ではなく短縮されたり

元の意味さえ英語圏の人に伝わらない日本独自の造語だったり。

 

一つの漢字の読み方だけでもいっぱいあり過ぎて、シーンによって使い分ける。

漢字には音読みと訓読みがあり、訓読みの漢字には送り仮名が付くこともあり

人名や地名などに使われる漢字には、独特な読み方をするものも、方言も

地名に至っては夫に聞く(笑)。

私が切実に困っているのが、聞こえないと言う事で、

有名な人の名前が漢字は分かってもどう発音するか分からない

数年前に、、手話ができる若い夫婦と会話中、なんだか通じない、、

テレビに出て来る(当時)NHKの「ありとうさん」と言った時

手話で「違う、違う、その女性の名前は、アリトウではなく、ウ・ド・ウ」

と指文字で表してくださった。

うどう、、有働、、なるほど、変換してすぐに出てきました。


 

 

日本語は、何気なく使っているが、、いざ文字で書こうとすると、

どの漢字だったかしらと言う事も多々ある、

キーボードで入力して、出て来る変換候補の多い事、どれだったろうと考える。

 

良く読み返さないと、誤変換と誤認識のまま送信やアップがある。

 

日本人でいながら、分からない日本語が増えた。

ギャル語とかもろもろ、、業界用語、短縮した物など

言葉は時とともに変化するのは分かるが、、難解過ぎてきている。

複雑ではない英語さえ苦手な私は、

この日本語を学ぶ人たちに敬意を表する。

 

 

手話でも、土地によって表現方法が違う物が沢山ある、、

年齢層でも違う、、

覚え始めた頃、インターネットで覚えたのだが、冗談のような表し方と

本当に冗談で表していて実際は違う表現もあって、知らずに先に覚えた方を使ったら

年配の聾者に「それは、失礼な表現だから、年上に使ってはダメ」と教えられたものもある。

一緒に面白がる人もいるが

「とんでもございません」が「飛ぶ」+「無い」と言うのがあるが、冗談からです。

 

一例

「ローソン」が「老人」+「損」 と覚えたが、、

「聾」+「損」、「聾」+「尊」、「老」+「孫」と言うのもあった

看板の牛乳缶の形を表すものもある。

他にも場所によりいろいろあります、

 

手話は、世界共通と思っている方が多いですが、国によって違います。

土地によっても違うから、分からない事や通じない事も多いです。

音声と言う便利な物がない分、伝わりにくいです。