お仕事で公式LINE使っている方
どのくらいいるかな？
私もこんな感じで、ブログにも貼り付けている公式LINEユーザーです
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ですが、最近公式LINEを使っている人の
「BANされた」
という投稿が目に付くようになったんですよね。
BANっていうのは、強制的に利用停止や削除の事。
しかもかなり集客している人のアカウントです・・・
昨日Xで呟いたら、かなり反響ありました
なんでなんで？
なんで急に？
という方。
利用規約が変わったんですよね。
なので規約違反で即BANになっちゃうって事。
それでは、どんな事しちゃうとBANになっちゃうんでしょう！
気をつけるべき事
まずは、公式LINEの利用規約に違反するジャンル。
ご利用いただけない業種・業態、商品・サービス
・医薬品など
・出会いの機会・場所を提供するもの
・アダルト関連店舗・サービス
・情報商材・能力開発商材・リアルマネートレーディング
・ねずみ講・マルチ商法・MLM・ネットワークビジネス
・霊感商法・モニター商法等
・ショッピング枠の現金化サービス
・ギャンブル・カジノ
・個人情報販売
・模倣品・海賊版
確かに、確かに、それはダメでしょうね。というジャンルもあります。
ですが、これもダメ？なんてのもあるんですよね。
それが情報商材や霊感商法。
文字で見ると、そりゃ怪しい！となってしまうかもしれないですが・・・
例えば今軒並みBANになっているのは
セミナー誘導
なんですよね。
何でかと言うと・・・・
この言葉に気を付けよう！
- たったこれだけで儲かります！
- 儲けるためのメルマガ登録！
- 一度学べば確実にもうかる！◎◎セミナー
などの誘導コピー。
これ、規約違反になったんですーーーーーー
もう、ハッキリ書いてあります。
これは掲載できないケースなんですよね。
「儲かる/儲ける」等の内容を謳って集客し、メールマガジン登録、動画・DVD販売やセミナー開催等へ誘導するもの
なのでNGワードとして、もう登録してくださいっ！
-
儲かる
-
儲ける
-
◎◎するだけ
-
メルマガ
-
セミナー
-
動画・DVD販売
です。
ちょっと心配なこの業種
更にちょっと心配な業種。
それがスピリチュアル系の方。
利用規約を見直してみたら
先ほどのNG業種に含まれていたのですが・霊感商法・モニター商法等ってNGなんですよね。
例えば
「霊視であなたの問題を視ます」
こういうサービスって、私は好きですけど
利用規約には
・人間の不安・不幸・射幸心につけ込んで商品等を販売するもの
・違法とされる営業方法で商品等を販売するもの
・科学的な根拠が乏しい商品等を販売するもの
と、書いてあるんですよね～～
もしかすると科学的な根拠が乏しい商品に該当するかもしれないのです。
とすると、このジャンルのサービスで誘導するのはちょっとBANの心配になっちゃう。
まあ、セミナー誘導も霊感商法も「騙された」という人の声が多いからこのように利用規約に掲載となるんだと思うので、規約に抵触しそうな業種の方は気を付けた方が良さそうですよね。
それでは今後どうしたらよいのか？
公式LINE、実は少し前から外部ツールを使ったセミナー誘導なんかが流行っていたんです。
なぜ、ここまでLINEでビジネスが流行ったかと言うと、
圧倒的な開封率と到達率
なんですよ。
それは、メルマガからすると格段に確率が上がる訳です。
業種によりますがメルマガは１０～２０％
ですが、公式LINEは６０％の開封率と言われています。
LINEの浸透と共にメルマガからアプリやLINEによるプッシュ型マーケティングが主流となっていったわけです。
そして外部ツールを使う事により、更にグルーピングやセグメント分け配信が可能になったのでLINE最強説だったのですが・・・・
このように誘導によるBANが頻繁にあると、配信するたびにドキドキしちゃいますよね
では今後はどうしたらよいのか・・・
基本API外部ツールを使った配信に切り替える
公式LINEからの配信では、利用規約違反に対してのチェックが厳しくなっているのはご理解いただけたかと思います。
ですが、有料の外部ツールからの配信までは確認が及ばない説も。
とは言え、NGな事はできませんので、心配な方はこういったツールを使ってみるという手も。
画像で誘導に切り替える
直貼りリンクもちょっとBAN対象になりがちな要素らしいのです・・・
大作として、例えば画像で講座内容を示す。という事も考えてもよさそうです。
リッチメッセージやカードメッセージを有効に使ってみるチャンスです（全然使ってなかった―
）
他にもクッションページを挟んで実際に伝えたいメニューのリンクを伝えるというやり方もあるようです。
別のツールに切り替える
こう考えると色々面倒になってきますよね・・・・
そんな代わりに使えるというのがInstagramへの誘導やチャットワークへの誘導。
こちらを公式LINEの代わりに使うという話も聞きます。
やり取りメインに行っていきたい場合は上記のようなクローズドな環境に誘導することでLINEのようなイメージで使えるというものです。
また、情報のみをお届けするなら王道のメルマガ配信を行ってみるというのも手ですね。
やはり歴史が古いものは強い
という事でしょうか！
＊ここに書いた今後の対策は完全なるBAN対策とは限りません。実践はあくまでも利用規約違反にならない範囲で自己責任でお願いします。
奥田のLINEはどうなるの？
えーっと、こちらについてはですね
これまで私は配信無料のコミュニケーションプランだったんですよ。
1ヵ月に送れる通数が200通。
フォロワーさんが少ないうちは、1ヵ月に２～３通送っていた事もありましたが
現在200人に届きそうなところだったので、月に1回の配信（配信の無い月も・・・）しかできなくなっていたのが現状です。
その次のライトプランにすると月額5500円でメッセージは5000通まで送る事ができます。
このプラン変更と、メルマガとの間で揺れていたのが実際です。
ですが、最近も公式LINEのみの企画でお客様とのやり取りもできており、気軽なコミュニケーションを取るにはやはり公式LINEは最適だなと思っています。
基本的に私のメニューのフォロー期間で公式LINEでのやり取りを使っていたため、無くすという事ではなく、引き続きお客様のフォロー期間でのやり取りに使いたいとは思っています。
ただ、アカウントBANのリスクを考えると他のツールも検討したいところ。
もしもメルマガ始めたら皆さん登録してくれます？？？
頑張ってメルマガ作ろうかな～～なんて、色々考えています
という訳で、ひとまずは現状維持でありますが
他にも公式LINEユーザーさんもいらっしゃると思うので
ぜひ規約に引っかかりそうな内容や表現は控えてみてくださいね。という注意喚起でした！
そして公式LINEだけに依存しない方法も見つけていきましょう！
引き続き私も変化があったらお知らせしたいと思います
ガイドラインや利用規約はきちんと読んでね！
LINE公式アカウントガイドライン