40歳になったら不惑と言われますが、、
そんな事ある?
人は、40歳になると、自分の生きてきた道に自信を持ち、あれこれ迷わなくなるということ。 「四十しじゅうにして惑まどわず」と読み下す。 孔子こうしが自分の生涯を顧みて、学問に自信を持ち、進むべき道を確信したと言ったことから、四十歳を不惑と言うようになった。
ですがどうでしょう?
40過ぎてから進路が変わる•転職する•起業するという方も増えたと思います。
思ったよりもこれからの道に不安で迷ってしまったり、、、
そして、ガタガタとガタが出る体調
いつも調子が悪い。。。
うーん🤔
最近私が思うのは
昔は元気だったのに
昔はもっとできたのに
昔は、、、
と、比較するのは20代くらいの気力体力みなぎっていた自分。
季節で言うと夏頃の自分です。
あの頃は若くて
いつも眠かったけど
ガッツリ仕事して
ガッツリ食べて
ガッツリ寝ていました。
何をしても吸収するし、
その分よくも悪くも感情表現も激しかったし
あれこれ循環が活発にできていました。
そんな事を考えながら調べてみると、こんな言葉を見つけました。
人の寿命が平均80年。
それを20年ずつに分けて季節に当てはめたものです。
春☘️産まれてから20歳まで
夏☀️20歳から40歳まで
秋🍂40歳から60歳まで
冬⛄️60歳からあと
あ〜、なんだかわかるなぁ!!!
そう考えると
今私は秋のシーズンにいるわけです。
粗削りだった若い頃の夏の私を思い返すと
とても眩しいし
みなぎる若さがあった。
そんな体力気力溢れる様子が
今の私からすると羨ましい。
溢れる気力体力のうちになんで起業しなかったんだと思うくらいです。
ですが最近は
秋を楽しめばいい
と思い始めました。
季節が変わっていたのに
いつまでも夏の暑さがいい!と、思って抗っていたんですよね。
そりゃー身体はついていかないわ。
ふと、今日
秋には秋の良さがある
と、やっと気づいたのです。
秋には秋の
爽やかな空気が過ごしやすく
実りの季節で収穫ができる。
燃えるような紅葉🍁にハッと、魅了させられる事も。
そんな時期にはそれにあった過ごし方があるはず。
20代が夏だと思うと、今の私が20代の気力体力活力を求めているというのはないものねだりです。
衰える事をそのまま受け入れる事ができればもっと気持ちが楽なのでないか?と思いません?
前はこんなにできたのにと
ギャップがあると辛い
夏は夏の新緑の美しさがあったけれど
秋には一瞬の紅葉の美しさもある✨
だから今だから出来ることやできた事実に目を向けてみるといい。
今日はこれができた
と、日々を楽しんでいくほうがどんなに気楽か!
体力作りのために始めるGymbaが届いた!
だから私、ほんの少し諦めたんです。
そっか、もうあの頃には戻れないんだわ。と。
目もしょぼしょぼするし
集中力も減ってきた。
そんな身体の変化を受け入れつつ
あの頃のように動けないかもしれないけど
それでも長く秋を楽しめるように体力作りを気にするようになりました。
それは、無理にやるものではなく
自分の身体に寄り添って、相談しながらやっていけるものを見つけていきたいと思ってるんです。
実は今日、若くして亡くなった知人のやっていたお店まで行って、手を合わせてきました🙏
私たちは
この日々のずっと続くと思っている当たり前の時間を
もしも通り過ぎてしまったらもう2度と戻れないという事をたまには考えてもいいのかもしれません。
知人は道半ばで亡くなってしまいました。
昨年はその場にいたのに。
また、来年!と言葉を交わしたのに。
お店もこれからだったのに。
もう、今年はいません。
いつか冬の時期がくる。
そして終わりがくる。
そう考えたら
迷う事もあるけれど
迷いながらも
今、やれることに全力になり
今を楽しむ事こそ大切。
また季節が切り替わるその前に
秋をきちんと楽しんでおこう。
食べる量も内容も若い頃とは違ってくるし
動ける範囲も狭まってきたけど
そんな中、遠くに幸せを求めなくても
今食べられる喜びを味わう。それだけでも良いじゃないか!
今を大切に。と、私は今日思いました。
だからこのGymbaちゃんをパートナーに❤️
今日からもっと元気をセルフキープできる自分になりたいと思います