仕事、人間関係、時間、お金、含めて
選んでいるけれど選ばれている
という風に最近強く思います。
お金を支払う側として。
例えば一万円お金を使う。
一万円分のサービスを比較検討します。
ある時は外食費になったり
ある時はエステになる事もあるでしょう。
お金は湯水のように湧き出る訳ではありませんからその時々で1番使いたいものに使う。
1番使いたいもののサービスが色々な方が提供しているならまたさらに比較検討する訳です。
値段、品質、ブランド力。
タイミング、場所、時間、人。
あらゆるところから合う！と思った時に
取引が成立します。
消費者として
こうやって選んでいる。
こうやって比較検討しているんだから
誰でも良い訳では無い。
サービスが独りよがりでわかりにくいものなら尚更。
だから売りたい側の都合だけでは
心惹かれないのですよね。
時間もお金も限られていますから。
逆の立場の売る方は
こうして選ばれていますが
またその逆に選んでいるという事もあります。
サービスを提供するにあたり
時間や労力がかかるわけで。
その時間や労力を提供するに値するお客様なのか。
という事はお客様側もわかっていなければならない事です。
知り合いの飲食店で
インスタ映えするメニューをお願いします。
とお客様に頼まれたそうです。
うちにはインスタ映えするメニューはありませんから帰ってください。
そう言える強さ。
とても美味しいお店なのに
そのお客様は二度と敷居をまたげなくなりました。
あなたのお店だから食事をしたい。
あなたからだから購入したい。
そう、思うお客様に全力を尽くしたい。
そう考えるのが人間ではないでしょうか？
提供する側も時間もお金も労力も限られています。
魂込めて作ったもの、ちゃんと受け止めてくれる人に提供したい。
そう、思います。
私は最近そんな風に
色々なやり取りを見ながら。
心地よくやり取り出来る方にお金を払い、お金を払ってもらいたい。
そう思います。
私がお断りすると決めたお客様
同業者の方お断りすることにしました。
比較検討の世の中、提供する側される側、どんな関係が築けるか。それはお互いのリスペクト。向き合う姿勢が大切だと思います。
年齢関係なく、若くてもできている人はできているんですよね。
選んでいるし、選ばれている。
だからこそ自分の軸をきちんと持つことが大切ですね。
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