この1年というのは特殊な1年で
ゆっくり流れる時間の中で「自分らしさ」を取り戻す1年でもありました。
今年の私は、０から始まっています。
コロナ禍でかつての友人知人と会わなくなりました。
ただ、そんな中でも出会いはありました。
去年から今年にかけてご縁のあった方は素の自分でお付き合いするような関係となりました。
「○○でなければいけない」
と自分の役割を全うしようとしていた過去は
自分の心を守るように、グッと心に力を入れ続けて
何重にも盾を持っていたようなイメージが沸きました。
そんな心の状態を表す様に
いくつもの仮面をかぶり、本来の自分らしさを見失っていた気がします。
悩んでいるのに大丈夫なふりをする
嫌な気持ちなのに傷ついていないふりをする
女性は、家庭の顔・妻の顔・母の顔・職場の顔・・・・・
いくつもの仮面をかぶらなければなりません。
心配かけてはいけない
大丈夫
そんな風に自分を偽っていたら
顔もゆがみ、表情がなくなりました。
これ、眉毛に力を入れている訳ではないんです💦
いつも、自然に、この表情。
気持ちが表情を作るというのがよくわかる1枚で
今見ると迷う気持ち・不安な気持ち・辛い気持ちが顔に出ていたなあとハッキリとわかる写真でした。
パーソナルカラーに合っているメイクをしているにも関わらず
全然素敵に見えません。
外側だけ綺麗にしても、意味がない事がよくわかる1枚です。
その後のわたしですが・・・
化粧をしてごまかさなくても
心を守っていた盾も作っていた表情も全てそぎ落として
迷いのない表情をしているのがわかります。
心が変われば、表情も変わる。
気持ちが前向きになれば、選ぶ色も変わり
更にそこに似合う自分らしい服装やメイクができれば輝きを増します。
「顔タイプ診断認定講師」
「グラフィックデザイナー」
など、肩書は色々あるのですが
なぜか違和感がありました。
もっともっと、その人の自分らしさを引き出したい
抱えている悩みや辛い気持ちに寄り添って
忘れかけた自分らしさを取りもどす喜びをサポートしたい
そんな気持ちから
「自分らしさアドバイザー」
と名乗る事にしてみました。
肩書が全てとは思いませんが
自分が何者か、そして何を伝えたいかを明確にするには
自分自身を定義付ける事も大切かと思います。
外側だけ作る、
「流行に合ったファッションアドバイスします！」
「綺麗なアメブロヘッダー作ります！」
という事ではありません。
自分らしさを取り戻すために
今の自分を知る。
そんなアドバイスを顔タイプ診断をはじめとするファッション診断やメイク
グラフィックデザインなどを通じてお伝えしていきたいと思っています！
まだ、自分らしさアドバイザーのメニューはありませんが
何かピンときた方のために
今月もオンラインお茶会をしたいと思います。
テーマは決めていませんので、自分らしさに迷う方とお話しできればと思います。
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