大阪地震、被災地の皆様のご無事を
心よりお祈り申し上げています。
催眠療法心理セラピスト
比桜乃(ひろの)のブログに
本日も、お立ち寄り頂きまして
誠にありがとうございます。
認知症介護へのサポートとご理解を
少しでも深めて頂けたら幸いです。
また介護者の皆様、介護職の皆様
日々のご苦労、お疲れ様でございます。
前編から続く〜
母親についていたケアマネは
母親には神的な!!!
素晴らしい対応をしてくれるのですが
情報量と知識が少ないせい?なのか
介護者にとっては
頼れる存在ではありませんでした。
いつも他人ごとで
特養施設(特別養護老人ホーム)に関しても
「ご自分で調べて探して下さい」
「特養はすぐには入所できませんから」と
言い放つだけでした。
自分で探せと言われても
東京都内そしてその近郊の県内に
多数ある特養施設ですから
漠然とし過ぎてしまって、どうやって
探していけば良いのか???
どうやってアプローチをしていけば
良いのか???
取っ掛かりが何も掴めない中
助言も協力も
何もしてくれる人では、ありませんでした。
母親が急性心不全で入退院後、
自分の足を運んで
市内の老健(介護老人保健施設)を
一件一件と訪ねた最後のF老健での事です。
入退院後に認知症が加速に進行した母親の
24時間体制の在宅看護&介護で
疲れ果てて、憔悴しきった私を見て
そこの相談員さんは
憐れに思ってくれたのでしょう。
「このリストを見た事がありますか?」
おもむろに何かのリストを
取り出してきました。
母親の住む市町村には
住人に対して、あまりにも特養施設が
少ないために
その市が
都内の他市にある特養施設のベッドを
買い取ってあるそうで
その場所が全て載せられていた
貴重なリストだったのです。
他市に買い取りしてあるベッドが
あったなんて!!!
初めて、この時に私は知りました。
ケアマネも、もちろん
こんな事は知らないのでしょうし
このリストを見た事もないのでしょう。
そしてそこの相談員さんは
ご自分が持っている情報から
リストを一つ一つ
私と一緒に目で追いながら
待機者倍率が比較的に低そうな施設に
まる印を付けていってくれました。
母親が住む市内の特養施設は
待機者倍率が高過ぎて
宝クジでも当てる倍率になっていました。
それなので
在宅介護で年単位で待機している間に
ご本人が他界されてしまうケースが
多くあります。
認知症が進行してくると
在宅介護も壮絶になってくるので
ディサービスにプラスして
ショートステイも併用するのですが
私の場合、統計で考えたら
特養施設に入所した方が
経済的負担が軽減しました。
精神的負担は言うまでもありません。
住民票を置いていない他市であっても
母親の住む市町村が
そこのベッドを買い取ってある限り
買い取りのベッド数の枠だけ
他市の特養施設であっても
優先順位が上がります。
あぁこれでピンポイントに的を絞り
特養施設を選んで
アプローチする事ができるんだ!!!
ここの相談員さんが
エンジェルか菩薩に見えました。
同じ介護職に就いていても
その人の心の在り方で
こんなにも対応が
天と地のように違うのだという事に
思わず感動を致しました。
「困っている人を助けてあげたい」
この相談員さんは
きっと、常日頃からそう思って
行動をしていられる方なのでしょう。
だから情報も知識も十分に備えてあり
そしてそれらを惜しみなく提供してくれる。
こちらのF老健は、
徘徊への対策が何もないために
簡単に外へと出て行けてしまうのと
どこの老健でも言われた
母親の服用している薬の問題もあって
お世話になる事はないだろうと
わかっていながらも
この相談員さんは
老健とは全く関係のない
貴重な情報と時間とアドバイスを
私のために
提供してくれたのでした。
そして母親の状況を私から聞く限り
「介護認定3の状態では全くない!から
すぐにケアマネに介護認定4への
区分変更申請をかけてもらって下さい!」
「特養施設は、
3から入所ができる前提ではあるけれど
4であった方が
はるかに入所の確率が上がります!
3と4の間には大きな壁の
見えない隔たりがあるんですよ」
母親についているケアマネは
介護区分変更申請にも
何故か???いつも消極的でした。
介護職に就いている方からの
プロフェッショナルの
情報とアドバイスを頂いたお陰様で
この先
運命の扉が一気に開いて行くのです。
このリストを頂いた時点では
まだ在宅介護を続けるつもりでしたが
こののち、パジャマ姿での
深夜の徘徊が始まり
(“お花畑の家を探して〜徘徊〜”詳細)
施設入所への私の決断ができた時
どれほど
貴重な役に立つ情報となったことか。
迷いなく、迅速に行動に移せたのも
このリストが
私に力を与えてくれたからでした。
介護のことに限らず
全ての人生において
どんな些細なことであろうとも
自分のしてきた努力や行動には
その時点では意味のないものに
たとえ感じようとも
何一つ、無駄なものはない
そう実感を致します。
一つのレールの上に
私達が学ぶべき順番で
全てが配列良く、繋がっています。
在宅介護真っ只中の皆様に
お伝えしたいのは
介護という先の見えない霧中であっても
毎日のご苦労と貴重な時間には
何一つ、無駄なものがありません。
誰もそんな貴方に気づいてくれなくても
愛を持って心を真っ直ぐに
生きているのなら
人事を尽くして天命を待つ
そしてそれは
干天の慈雨となりましょう。
干天の慈雨となりましょう。
必ずや、窮地にたった貴方に
天から人からの
サポートがやってくるでしょう。
疲れ果てて
ご自分の人生が嫌になる時もあるでしょう。
でも介護には
終わりの日が必ずやってきます。
その日のために
どうかお身体をご自愛して、
お元気でいて下さい。
そこから
あなたの新しい人生章が始まります。
Florida St.Petersburg beach by Hirono
後編に続く
最後までお読み頂きまして
誠にありがとうございます。
親愛なる皆様に愛と感謝をこめて🌸
鬱病、離婚、アダルトチルドレン
介護等のお悩み、カウンセリングの
お問い合わせはこちらから🌸
atlanticbluesea@gmail.com
