催眠療法心理セラピスト、
比桜乃(ひろの)のブログに
今日もご多忙中
お立ち寄り頂きまして、
ありがとうございます。
いつもペタを残して下さいます皆様、
ペタ返しが遅れ気味で、申し訳ありません。
今年の花粉症はひどくて参っておりますが
皆様はお変わりなくお過ごしでしょうか?
私は花樹の中で、桜が一番大好きです。
それは
陰と陽が絶妙な調和の樹だからです。
昔、東北の青森県、米軍基地のある
三沢に住んでいた事がありました。
飼っていた大型犬2頭の散歩のためには
雪の日だろうと外を歩いていた私は
一年の四季を通して
桜の樹を眺める機会に恵まれました。
東京育ち、結婚後も米国の常夏の土地に
住んできた寒さの苦手な私には
東北の冬の厳しさには
へなちょこ者でした。(笑
11月からすでに雪は降り始める。
しんしんと降る雪の日は
全ての不要な音をかき消して
綿に包まれたような静寂さ。
雪がひたすら降り続ける厳寒の長く暗い冬。
早く早く暖かな春にならないかと
毎日、祈るような日々でしたが
桜は、雪が覆い被さる零下の日々でも
凛として、あるがままにそこにいる。
春が訪れる日を、凍えながら
静かに静かに待っている。
その凛とした姿は
あまりにも美しく
人間の目からは、痛々しい姿でした。
雪解けが始まって
気温が少しずつ上昇してくると
小さな芽が出てきます。
もう少しで春が来るね!!!と
自分にも桜にも励ましの声援をかけます。
今までの長かった厳寒の冬を
耐えに耐えに待っていた桜は
春の到来に
自分のいのちのありったけを、
ものすごい生命力を出しきって
この日のために
開花する姿は
言葉には表現できない
自然の生命の輝きでした。
あんなにあんなに待ったのに
花の開花期間はとても短くて
潔ぎよく散っていく姿にまた圧巻です。
人間もこうでありたい。
何にも得にはならない執着心を
かなぐり棄てて
全てを受け入れ、潔ぎよく生きる
北国の人々の心は暖かく、強く
そして素晴らしい東北桜の生命の営みが
今でも忘れられない貴重な思い出です。
桜の花はどこまでも優しくて可憐で
女性性を持ち
桜の樹は、いつもドライでクールな
男性性を持っているように感じます。
陰と陽の絶妙なバランスなのです。
桜の樹の下に行ったら
桜の花を眺めているだけではなく
桜の樹と花が
出している自然の絶妙なエネルギーを
感じとってみてはいかがでしょうか?


