「家に帰りたい。子供達に会いたい。
この家族を失いたくない。
今までの自分は間違っていた。
もう一度、
やり直すチャンスを与えて欲しい」
そして夫は私にこう懇願しました。
「アニバーサリーには家に戻って
家族みんなで過ごしたいんだ」
そうです。私達の7回目の結婚記念日が
1週間後に迫っていました。
8月の肌を焦がす様な太陽の陽射しは
夫の今までの過ちをも
焼き尽くして、
浄化してくれるのかもしれません。
ファミリーサポートセンターの
担当者に私達夫婦が呼ばれ、入室しました。
私は担当者に
夫を家に帰してもらえる様に頼みました。
「話し合いはできましたか?
本当にそれで大丈夫ですか?」
と念を押されて
「はい。夫は深く反省している様子ですから
私達の結婚記念日には
一緒に過ごしたいと思います。」
夫も
「どうかお願いします」と真剣に
頭を下げました。
すると「わかりました」と
担当者は事の成り行きを
理解できたという様な顔で
その方向で手続きをしてくれる事になり
私達はいつのまにか
お互いに手を取り合って喜びました。
数日後
夫は海軍からの拘束を解かれ
家に帰ってきたのです。
久しぶりに見るダディの姿に
子供達が
駆け寄っていきました。
私達の結婚記念日は
離婚記念日にはならなかったのです。
再生記念日となりました。
暗黒の魔王は敗北して
最後は、"人を愛する心"が勝ったのです。
その後、
夫は一つ質問があると言ってきました。
「この世には
無数の悪がはびこっているけれど
それをどうやって
一つ一つ、撲滅して
悪のない世界にできるのだろうか?」
私は
「悪と正義は人と影の様に表裏一体であって
この世から悪を失くす事はできない。
だから私達は悪と共存しながら
悪に負けない心を持つ事だと思う」
そう答えると
夫は 「That's the best answer」
だと言って、私に微笑みました。

にほんブログ村
暗黒の魔王は敗北して
最後は、"人を愛する心"が勝ったのです。
その後、
夫は一つ質問があると言ってきました。
「この世には
無数の悪がはびこっているけれど
それをどうやって
一つ一つ、撲滅して
悪のない世界にできるのだろうか?」
私は
「悪と正義は人と影の様に表裏一体であって
この世から悪を失くす事はできない。
だから私達は悪と共存しながら
悪に負けない心を持つ事だと思う」
そう答えると
夫は 「That's the best answer」
だと言って、私に微笑みました。
にほんブログ村