私の国際結婚は、母親を始め
周りの友人達、誰1人として
祝福してくれた人はいませんでした。
私が26歳、彼が20歳の時、
六本木のクラブで出逢って
その後スピード結婚。
私は英語なんてろくに話せず、
彼は日本語なんてさらに全くわからず、
お互いの情熱とフィーリングだけ。
(今ならば、お互いのネガティヴな
トラウマ同士が強烈に結びついただけだと
思えるのですが)
そして歳の若い彼は軍のランクも低〜く
経済的にも
苦労する事が目に見えていたので
周囲からは
"この結婚は100%失敗するだろう"と
非難と苦笑されていました。

そういう事なので
この結婚生活の受難を
誰にも打ち明ける事などできませんでした
意地にでも幸せにならなければ!
"ほらね、やっぱりダメだった"って
どうしても言われたくない!と
思い続けていました。

でも夫の長女へのシツケ(虐待?)について
誰かに相談したい。
そこで仲良しの友人夫妻を通して
知り合いになった
米国人と離婚&再婚している
Y子さんになら話せる気がしました。

彼女は"それは100%児童虐待!!
"シツケなんかじゃない!!"とキッパリ断言
私の中のハテナ?だったものが
確信へと変わった瞬間でした。
今では疎遠となってしまいましたが
Y子さんには本当に感謝しています。
彼女からのアドバイスで
ダイアリーや
日付け入りの記録のようなものを
取っておいた方が良いとの事で
その日から私は水面下で
対策を考えていきました。

ある夜、大酒の入った夫は
全く言うことを聞かない長女に対して
シツケとして
いつもの皮のベルトを振り上げました。
その時に、長女の太ももに
ベルトの跡がくっきりと
ミミズ腫れとなりました。

夫の目を見計らって
とっさに長女を連れて
仲良しのお隣さんであるMさん宅へ
ダッシュ。
事情を話して、Mさんのカメラで
そのミミズ腫れの
写真を何枚か、角度を変えて
撮ってもらいました。
今のようにスマホなんてない時代。
デジカメがやっと普及した頃でした。
Mさん夫妻もこれはひどい。。と
顔をしかめていました。
私のカメラでその映像を保管する事は
できません。
心臓がバクバクと音をたてて
こめかみの血管が脈を打って
耳に響いてくるようです。
もしそれが
夫に見つかったら血祭りにあげられ
どんな制裁が待っているかわかりません。
超外ズラの良い夫なので
他人様に自分の実態を知られる事は
この世で一番、嫌な事だからです。

Mさん宅に
お菓子を届けるものがあった〜と
家の玄関に、冷や汗をかきながら
帰ってきた私と長女。

この夜に撮ったこの写真こそが
後々に
運命を大きく変える事になるのです。


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