所持しているもの。。
スーツケースとその中身だけ。。
横須賀基地に駐留していた
米国海軍兵と国際結婚して
アメリカ文化で暮らし
はや20年が過ぎ。。。
度重なる多くの転勤と3人の子育てで
毎日が嵐の様に過ぎ去りました。
気がづけば手に職は無し
アルコール依存症と
ファイナンシャル能力ゼロの元夫が
家計を牛耳っていたために
預貯金無し。
当然ながら財産分与も無し
これから日本で住む家も無し、親権も無し、
日本に頼りになる親族も無し
唯一、私を待っているのは
長年1人暮らしを続け
認知症を患っている母親の介護だけでした。
無い無い尽くしオンパレードの私。
離婚の
1番大きなキッカケになったものは
一人娘である私が
日本にいる母親の介護が
必然となったからでした。
日米をまたいでの国際介護は
モラハラDV元夫の
理解を得られるわけはなく
他に誰も親族のいない私には
選択の余地がありませんでした。
でももちろん、離婚の理由は
それだけではありません。
それがキッカケとなった。。という事です。
たぶん、離婚をしたい気持ちは
常にあったかもしれませんが
子供達のために、
家庭を壊したくなかった、というのが
1番の強い思いで、子供達のために
今までどんなに辛くても
頑張ってこれたのだと思います。
そう、
人生の再スタートは
勇気と決断と、 1つのキッカケです。
"母親の介護"という
キッカケが無ければ
あのまま、まだズルズルと
自分に仮面を被り続け、偽り続け
誰から見ても
ハッピーな国際結婚生活を
演じ続けていたのかもしれません。
このまま私は、"枯れ木"になっていく
いつしか、そういう恐怖の様なものが
真綿の様に心にまとわりついていました。
無い無い尽くしオンパレードの私が
国際離婚をして
スーツケースたった1つで日本に帰国!
誰も何も言ってくれなくても
"おかえり"って
真夏の午後の成田空港は
私を暖かく迎えてくれた気がしました。
この一歩から人生再スタート!
不安や心配が
大きなドス黒い津波のように
心に押し寄せてくる時は
払い除いて〜振り払って〜叩き切る。
そして"自己暗示"で
自分自身に語りかけるのです。
私は絶対に大丈夫!
大逆転の
ハッピーな人生を切り開いている!
私にできる何かが
きっとあるはずだから!