ぶっつけ本番でプチコンサート出演 | バラの贈り物

バラの贈り物

鈴木満男門下生。ローズコンシェルジュ一期生。バラ園ボランティア数年、ピアノ再開。
想い出のグロトリアンのグランドピアノ購入。
市内にピアノサロン兼自宅をセキスイハイムで建てたシンママ・ワーママです。
家づくり、建築がコアな趣味です。

みなさま こんばんは。

今日も仕事でしたが、一人勤務なので、看護業務だけする予定でした。

昨日の夕方になってから、非常勤のナースが来てくれる事になり、ほっとしていると…

去年のクリスマス会の時に、共演させていただいた芸大のヴァイオリニストさんの、お誕生会 が午後から予定されてたのでした。

すっかり忘れていましたが、今日は看護業務で一杯一杯でゆっくりできないなって思っていました。

でも今回は伴奏する事は伺ってなかったのでした。
ツィゴイネルワイゼンの演奏を披露される予定だということは知っていたので、あの時の伴奏の不出来で、今回はソロで演奏されるのだなと思っていました 。

全員の朝の検温が終わった時点で、打ち合わせをお昼休みでもしたいと言われたので、
「今回は伴奏ないんではないですか?」
と確認いたしましたら、
「浜辺の歌や、日本の歌を皆さんと一緒に歌いたいので…」

との事でした。

ちなみに「浜辺の歌」は、中学3年生のときの歌のテスト曲で、まだ声楽のレッスンをしてない、伴奏についていけない下手くそな時の波のうねりのような先生の伴奏を思い出してしまいました。

「浜辺の歌」の伴奏は、パラパラっと弾いたことはあるのですが人前で弾くのはこれが初めてです。

ですが、伴奏譜が見当たらず、備品の曲集の中からなかったかと探しました。

あるにはあったのですか、キーが、A♭のメロディー譜とFのシンプルな伴奏譜の2種類だけでした。

中学のときも、中声用も、おそらく原曲キーでGでした。
今回も、ヴァイオリン用なので、♭系でなく♯系のGでした。

Fの譜のコードネームをGの譜に変換し、構成音は、コード進行法をもとに、ベースを和声学と弾きやすさと体が覚えている記憶をもとに、開始までサラッと練習しました。

日本歌曲は、「春よ来い」「春が来た」「故郷」です。

いずれも メロディ譜だけ渡されました。まぁ、これらの伴奏は、アドリブでもさほど難しい曲では無いので、本番でもクリア出来ました。

今回も、「和音の押さえるだけでもいいですよ」
と言われましたが、まぁ、それほど至難でもないので、原曲伴奏に近いアルペジオにする事にしました。

前回すごく遅れてしまったので、今度は遅れないようやや速い目に弾きました。

あら!?
今度は、私の方が少し速いわ!

開始後3小節目には、テンポを合わせることができました。

BGMには、「アメイジンググレイス」「からたちの花」「この道」つなぎに適当にアドリブを弾きました。
これらは、いくらか人前で弾きこんでいるので、最近はようやくBGMらしくなってきました。

アンコールにはロシア民謡の「赤いサラファン」を披露して下さいました。
この曲は、特に音楽療法のレパートリーにはなっていませんが、ときどきCDで流してるので、一緒に歌っている方も、いらっしゃいました。

前回は、とても申し訳無い感じでしたので、今回はちょっと挽回できたかな、という感じでした。

っていうより、前回の不出来にもかかわらず、再びのチャンスを与えてくださってありがとうございました。

それと、昨日リクエストによりカラオケを披露させていただく予定でしたが、時間切れで出していないままでした。

そんな不完全燃焼がスッキリしました。

今日はクラブで生花の先生がいらっしゃる日でした。その時、私は看護業務についていたのであまりご一緒出来ませんでした。

でも、帰りがけにスタッフから本日の花材を使った作品をいただきました。

ちょっと風でブレちゃってますが…

ありがとうございました。

いろいろ「したらば」で考えてみると、波に乗れてますね。

明後日の受験まで、もう日がありませんが
、なんとかクリアして行こう と 思います。







Android携帯からの投稿