先週から、家族ができました。
 
 
 
 
 

 
 
 
 
むふふ。
 
チョーかわいい。
 
 
 
「フリスク!名前はフリスク!」
 
 
 
『君の名は。』か ( `・д・)っ)Д゚)
 
 
 
お口がスースーする方のフリスクじゃなくて、『アンダーテール』というゲームのキャラクターのフリスク。
 
 
フーちゃん。フリ助。フラスコ。
 
まだ呼び名は固まってないんですが。
 
 
 
 
 
連休明けに、ちょっと成り行きで多頭飼育崩壊状態のお家の猫さんに関わることになって、保護した猫たちの手術前の一時避難場所として我が家の物置をお貸ししたんです。
 
 
ちなみに北海道は、雪かき道具やスタッドレスタイヤの保管のために、アパートとか借家でも立派な物置があるところは多いです。
 
 
で、朝晩と水やり餌やりに行ったわけですが、いちばん最初にアピールしてくれたのがフリスクでした。
 
なお、当時の名前は、目やにが出ていたので「メヤニー」でした。
 
 
他にも名前をつけた子は何匹かいて、もう1匹、目やにの子は「メヤニーJr.」。
 
 
白黒模様のあまりの無軌道・無秩序ぶりがかえってかわいい「ぶちゃ子」は、いちばんの甘えん坊でした。
 
すごいかじってきたけど。
 
 
毛並みがめっちゃ良くて模様も綺麗で、胸前からお腹にかけて白いキジトラちゃんは「びね子」。
 
美猫ね。
 
 
爪が鋭く、すぐ引っ掻いてくる子は「バルログ」。
 
 

↑ この人。
 
 
真っ黒で、餌も水もトイレも全部ひっくり返してシーツはビリビリ、一言も鳴かないオス猫は「ギャン」。
 
マ・クベ大佐のモビルスーツではなく、ギャングの略です。
 
1文字しか略してないけど。
 
 
 
脱線しすぎた。
 
 
 
フリスクは身体がとても小さく、明らかに幼猫でした。
 
手術された獣医さんも12ヶ月未満でしょうね、と。
 
それが妊娠していたのです。
 
 
さらに検査でFIV(+)、つまり猫エイズ陽性も判明(同じような猫が他に何匹もいて、コイツが原因なんだろうなというオス猫もいました)。
 
 
何でこんなにハードモードなんだ。
 
 
 
手術後、オス猫だけ飼い主さんに返し、残りの子はボランティアさんや希望者が一時引き取ることになって、私はフリスクを希望しました。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
疲れたのでしょう、初日は人目につかないところへ隠れるでもなく、すぐに寝てしまいました。
 
 
それでも翌日以降はだんだん麻酔の影響もなくなり、元気を取り戻してくれました。
 
 
 
日中は私がほとんどいないし、今までたくさんいた仲間もいなくなって寂しそうにしているときもあるけど、引き取ってくれてありがとうとフリスクに思ってもらえるようにしたいと思います。
 
 
30年ぶりの“猫育て”、頑張るよ。
 
(*•̀ᴗ•́*)و ̑̑