深田久弥さんが山登りの面白さにハマるきっかけとなった山と言われている、富士写ヶ岳。

 

私は2017年の秋に一度歩いたことがあります。

我谷ルートだったかな。

 

が、登り途中から雨が降り始め、山頂はガスで真っ白、即下山という慌ただしいものでしたあせる

 

しかも下山途中、落ち葉が深く堆積した道で滑って尻もちDASH!

 

決行直前に下の息子の妊娠が分かったばかりだというのに‥。

 

十分に楽しめたとは言えないのが心残りでした。

 

 

 

今回は別ルートでチャレンジ。

火燈古道コースで周回しますグッド!

 

分かりやすい登山口。

最初こそ車が入ったような轍があり林道っぽいですが、すぐに人一人通れるような登山道に入って行きました。

 

コアジサイが見頃を迎えていました。

うーん、やっぱりいい香りラブラブ

 

ササユリさんも咲いてるー!

コアジサイとのコラボに出会えましたキラキラ

 

稜線を目指してグイグイ上がって行く道は決して緩やかでは無くて、あっという間に汗が流れる状態にあせる

 

けれどもコアジサイの香りと、前夜まで降っていたのかな、雨上がりの木々の匂いに包まれて、元気良く進んで行けましたグッド!

 

特に途中に分岐もなく一本道といった感じ。
かなり掘られた道で、所々で赤土&ツルツル滑る石が顔を出しているので、足を取られることしばしばあせる

 

登り始めてから約1時間で視界が開け、山頂稜線が見え‥ないですね。

ガスで隠れちゃってますあせる

涼しいのは助かりますが‥。

 

この後、ロープが出てくるような急勾配の道が出現。

相変わらずの滑る足元と格闘しながら這い上がる!

 

シモツケソウの白バージョンみたいな花が咲いていました。

かわいーラブラブ

写真を撮りながらちゃっかり休憩中(笑)。

 

 

 

最後は緩やかに上がって山頂へ。

標高942mの富士写ヶ岳に登頂です。

 

あれ?こんなに茂ってたっけ??

7年前はもっと広範囲に開けていた記憶があります。

現在は、白山のある方角だけ、木々が伐採されていました。

 

でもガスで今回も白山は見えず。

やっぱり北陸のお天気は難しいあせるあせる

 

 

さて、ここから縦走開始!

こっちの小倉谷山&火燈山を経由して大内峠へ戻りますよ~。

 

 

続きは次回!