実はバラを買いたくて、早朝のバラ園へ車を走らせました。
この日40年来の友人たちが来宅ししますので。
彼女たちをそれぞれに合うバラの花で迎えたいと思いまして。
4人が揃って我が家に来れるのは初めてです。
以前計画したことはありましたが、その直前に震災があって実現しませんでした。
それ以来のことです。
またこの日は、ついに定年まで勤めあげた同期のお祝いも兼ねています。
事情環境は違っても、山あり谷ありの人生。
がむしゃらに乗り越えてきたおんなたち。
今も波瀾万丈の人生とがっぷりよつに組んでいる女たち。
皆、風雨を乗り越えて咲くバラの花のように美しいです。
時を経て、皆が差し出すわずかな時間を、こうして楽しく過ごせる喜び。
60代過ぎてこうした喜びがあろうとは想像だにしませんでした。
人は誰しも、特に女は、老いることに恐れを抱いていませんか。
えっ、そんなことないですか?
確かに、制限されることは沢山出てきます。
でも、新たな出会いも、楽しいこともいっぱいあります。
予想しなかったことが次々起こります。
アロマセラピストの資格をとったり、
京成バラ園にせっせと通えるようになったのも60代になってから。
すてきな花仲間と出会えたのも60代。
公園の緑に心を奪われたり、鳥の声に耳を傾けたり、
何でもないことに、予想もしなかった深い喜びがあったりもするのです。
それらは若いころとは質が違うように思われます。
なにより、友達とこうして会えるようになったのは60代になってからです。50代も楽しかったけど、60代も素晴らしい。
年をとるのも悪くないなあ。










