おや、

どこからか太鼓の音が聞こえて来ます。

どんどんどんどん近づいて、


本堂の前には

沢山の太鼓が勢揃い。

千願華太鼓の始まりです。


真ん中の大きな太鼓の響きを合図に

全国から集合した太鼓の集団が

自分たちの太鼓を勢いよく連打し始めました。

大空をついて、宇宙にも届きそうな

元気で明るい太鼓の響きです。



足を踏ん張って、手を上げて、

バチを打ち鳴らして、

若い力ががほとばしります。


太鼓好きなら、
いえ、たとえ太鼓好きでなくても
間違いなく、
まさに血湧き肉躍る瞬間です。



午後3時、あちこちで演奏をしていたグループが
再び本堂前に集合するため
参道をパレードして向かっていました。


沿道の応援に応えながら、

祭りの興奮を出し切るかのように、

みんな笑顔で楽しそう。

でも、私は後ろ髪をひかれながら
家路を急ぎました。
また来年きっと来ようと心に決めてね。


沖縄からも参加してくれてるのね。

頑張って。


余談ですが、

今回の中高生のプレゼンのテーマは

「薄れゆく日本の文化について、

残したい文化をどうやって残すか」

です。

我ながら良いテーマを選んだなと思ったけれど

みんなどんなふうにまとめてくるでしょうね。


本日も取り留めなく。

拙ブログにおいでいただきまして

ありがとうございました。

引っ越しして学校も遠くなり、

他の教室に通うことになったYちゃんが、

お菓子を持って訪ねてきました。

つるんとした美味しそうな桃ゼリー。


「Yちゃんのほっぺみたいで食べられないから、

少しの間飾っておきます」

とラインで伝えると、

「私のほっぺはそんなに大きくありません、好物だから早く食べて下さい」とアッサリ返事が返って来ました。


Yちゃんは自宅教室に通ったことのある最後の世代。

コロナになってzoomレッスンとなり、

コロナが明けて外に教室が移ってからもなお、

通い続けた頑張り屋さん。

中3で2級もとって、

高校生になって学校が遠くなり、

同時に引っ越して、

教室からも遠くなったのですが、

辛抱強く通いました。

でも、体力的、時間的に限界で、

この春ついに転校を決めました。

苦楽を共に過ごした6年間。


優しくて甘い桃のゼリーは

ほっぺたが落ちそうなほど

美味しかった。

涙と一緒にいただきました。


これからも頑張るのよ。

絶対大丈夫だから。


2度と戻らない時間。

一緒に走れた年月に感謝。

出会いに感謝。

文字通り、雨の日も風の日も、

送り迎えを続けた保護者に感謝。


本日もおいでいただきましてありがとうございました。

久々にきました。懐かしい道


佐倉武家屋敷に続く「ひよどり坂」です。


竹で作った球


と思ったら、導くように竹のオブジェが。

佐倉市、洒落たことをしますね。


夜はこの球が点灯されて、
幻想的な雰囲気を醸し出しているようです。
でも、夜はちょっと遠慮したいかな。


この坂の下で、

まだ付き合って間もないとお見受けする

若い男女に出会いました。


上がろうかどうしようかと迷う2人。

高齢のおばばは、この上にはね・・・

とお節介の道案内。


「気をつけてね」と私。

「どうも」と言って坂を上がっていく2人。

その後ろ姿はまぎれもなく、

半世紀前の私たちの姿。

幸せに暮らすのよー、と

心の中で叫びました。


この暗闇坂を上ったところで、

再びさっきのカップルに遭遇。

清々しい2人。


ひよどり坂を上り切ったなら、

きっと大丈夫、と

勝手に思いました。


若いカップルの幸せを祈った午後、

こんな日もあって良いか。

皆様もどうか幸せな明日をお過ごし下さい。


本日もおいでいただきましたありがとうございました。

ここ数日、桜のニュースがあふれました。

どこかお花見は行きましたか?

テレビでは都内の名所を

次から次と知らせてくれるので、

行かなくちゃいけないかな、

と思うのですが、

有名なところに行かなくても、

桜はどこにいても

ちゃんと美しい姿を見せてくれますから

ご近所の公園でも十分です。


とはいえ、幸運にも佐倉城址へ。


雪崩のように咲く桜。

あー、綺麗。


佐倉は歴史のある地なので、

老木が見事です。


アマナも見つけました。


香澄公園のバーベキューコーナー。

昼にはあちこちから美味しそうな匂いが。


桜だけでなくユキヤナギも見ごろです。


ユキヤナギとサクラ。


有名どころではありませんが、

今年も桜を愛でられたことに感謝。


あのね、

この歳になるとあと何回くらい見れるのかなー、

ってふと思ったりするのですよ。

何年?というより何回?

って考える方が

自分に残された時間を切実に感じます。



だけどね、

もしあと20年だとしたら、

生まれた子は20歳でしょ。 

10年だって10歳です。


10歳の時、

20歳の自分は想像できないほど未来でした。

少ない時間じゃない。

だけど、75代で85代を見ると、

そんな先でなく感じるのはなぜでしょう。



10年かそこらで

オリンピック選手になる子だっているのだから、

本当はすんごい時間ですよね。


そりゃあね、パーセンテージの違いはあるけれど

10年は10年です。

人生を積んだ分、

今の方がずっと豊かなはず。


とすると、次の10年はもしかして、

感じること、できること、

本当は無限大にあるのかも。

身近な発見も楽しいものです。



はい、無理はしません。

でもね、できることを地道にやっていこう、

と地味に思いました。


桜の老木のように、

歳を取れば取るほど、

味のある花を咲かせるようにね。


本日もおいでいただきまして

ありがとうございました。

庭のサンシュユの木〜、



先輩に

このひえつきぶしを、味わい深く歌う方がいます。

最初の一小節を聞いただけで、郷愁が溢れます。


その昔カラオケのない時代、

お客さんが来たお酒の席や、

ちょっとした飲み会や

お祝いの席などでは、

結構手拍子をしながら

歌うことがありましたっけ。

伴奏がないから、

つかえると隣の人が助っ人になって

一緒に歌ってくれたり。

みんなで歌ったり。

そこにキズナが出来たりして嬉しかったものです。


今は宴会で手拍子で歌うなんてこと

すっかりなくなりましたね。


花火のような黄色い花が

ちょうど桜と共演していました。

お茶で飲むと目眩などに良いと書いてありましたが。


桜は3分咲きといったところ。

奥の杉の木が悩ましいですが。

水面に映る枝垂れ桜はもうじき満開です。

一斉に咲く桜も良いですが、

単独で誇り高い桜も格別です。

河津桜はソメイヨシノにバトンタッチ。


梅と違って、桜の足は早いですから、

お見逃しのないようにね。


本日もおいでいただきまして

ありがとうございました。