束の間の積雪
豪雪地帯の人たちから見たら
とんでもないことでしょうけれど、
一晩で一変した真っ白な雪景色には
息を呑みました。
ふと、何年か前、雪の中で
卒業生を見送ったことや、
小さな子が滑らないよう
一緒に階段を一段一段降りた
懐かしい姿がそこに見えました。
彼らは今や世界に飛び立ち、
第一線で活躍する男たち。
時が経ちました。
そんなことを想うなんて。
雪だるま作りに励む子供達に、つい、
かつての生徒たちを重ねてしまいました。
でもね、次の一晩が明けた時、
まるで全てが夢だったかのように、
雪は消えました。
そう、過去を懐かしむなんて
ガラじゃない。
一瞬血迷ってしまいました。
春に向けて新たなスタートの合図です。
止まってはいられない。
時間と共に進みましょう。
本日もおいでいただきましてありがとうございました。



