鍵が戻ってきました。
出かけるときはいつも一緒にいた鍵。
ケータイよりも長い付き合いの、分身のような鍵。
侵入者から我々を守り、ないと家の者さえ締め出す鍵。
家を知る近くの誰かが持っていて、狙っているかもしれないという不安は
どれだけ外出時や夜の恐怖を増大させたことか。
でも、いつもと変わらない姿で、いつもと変わらないチャリンという音とともに
大切に包まれた封筒から出てきた時、
この上なく、いとおしく、なつかしく、
歓声と笑いと安堵が、胸の奥から一気に駆けあがりました。
その騒ぎの一部始終を見ていた赤鼻のトナカイさん。
鍵を無事届けるお役目、御苦労さまでした。
あなたの笑顔は最高よ。
手足を伸ばしてゆっくり休んでくださいな。そう、そんな感じでね。
封筒も、トナカイさんも、切手も、大事な大事な宝になりました。
Hさん、突然の騒動に巻き込んでしまってすみません。
本当に本当にありがとうございました。
My keys I lost the other day have arrived with a flying reindeer from Norway.
Dear Reindeer, your smile is special, the best comfort to me.
Thank you for carrying my keys all the long way from the beautiful country.
This is like a Christmas present for me.
