先日はオンライン文化祭レシテーションコンペティションへのご協力と応援をありがとうございました。

友人から良い言葉を聞きました。

「出藍の誉れ」

弟子が師よりも優れた才能を表すことのたとえ。

「青は藍より出て藍より青し」

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大学に入学した年、放送研究会に所属した折り、部室に近い図書館の裏で、意味もわからず大声でこの早口言葉を練習したものです。

久々に思い出し、この言葉が今になってこんなにも意味のある言葉になろうとは思いもしませんでした。思い出さしてくれてありがとう、Y子ちゃん。

「出藍の誉れ」

まさにその通りです。

先日のレシテーションコンペで、YUKIは健闘しました。1番良いパフォーマンスを見せました。しかし、残念なことに僅差で、と私は思うのですが、僅差で、同じグループの他の男子に勝利の座を譲りました。

「帰国の子にはかなわない」

今まではそうだったかもしれません。でも、今回のコンペを通して、それはもう過去の神話であることを確信しました。伝えることを持っていること。それこそが大切なことなのですね。

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その内容をどう伝えるのか。その手段として英語を使ったに過ぎないのです。レシテーションはゴア氏の文章を借りました。しかし、その内容、胸を打つ伝え方は実感してこそ伝わるものでした。

各高校生達が一生懸命取り組んだ姿はとても感動的でした。その場に関わることができて本当に光栄に思いました。

ありがとう、高校生!です。

出藍の誉れ、もう一つ。

先日千葉大入試レベルの模試を受けた高3生。

偏差値75、学科内順位1番でした。

すごっ!

こちらもまさに出藍の誉れ。

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でも、本番が大事ですから、スピードダウンせずさらに頑張って欲しいものです。

今日は自慢話?すみません。

でも、たまににはね。


本日もおいでいただきありがとうございました。