本日は敬老の日、実家の母を囲んでの食事会でした。
母は89歳で、ほそぼそながらまだ仕事をしています。
たぶんそれがいろいろな面で母を支えているし、
そんな母に子供や孫たち、ひ孫たちも!支えられています。
母を始め、周りの人生の先輩方を見ながら、
私はどうやって年をとっていったらいいんだろうと思います。
日本の女の一生は、ここ100年たたないうちに飛躍的に伸びました。
そして、3段階にはっきり分かれるますよね。
生理が始まる前、、生理のある期間、生理がなくなってからの期間。
現在最後のこの期間が圧倒的に長くなりました。前人未到です。
そこをどう生きるかが問題です。
さまざまな体調の変化と付き合いながら30年近く生きるのですよ。
その変化は、生理と匹敵するほど様々で、結構大変です。
長いです。ひと人生です。
生まれた子が立派な成人になってまだあります。
それを思うとなにか出来ちゃいます。
だからこそ、この期間、人間としていかに生きるかが大事になるのではないかと、
ハッとしました。
敬老の日を記念して、90歳を超えてなお現役の方々がテレビで紹介されていました。
衰えるどころか、むしろ年齢が行くとともに、素晴らしい力を発揮できるのですね。
人間は計り知れない可能性があるように思えました。
人生は死ぬまで現役。
なんか嬉しくなりました。