8月6日。14時。広島平和公園。



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70年前のこの日、この時間、この地は、地獄の焼土と化し、自分に何が起きたのかもわからず、無数の人々がうめき、倒れ、苦しんでいたのです。目をつぶると、地面の下から犠牲者の無念の声が聞こえてきそうでした



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この日のように、そう、この日のように暑い朝を迎えた人々は、この日の暑さの100倍という3000度の熱にさらされて、人生も未来も命も、奪われてしまったのです。



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どんな理由があろうとも、核兵器の使用を正当化することなどできません。絶対にあってはなりません。



何度も胸がつぶれそうになりながら混雑した資料館を後にすると、外が平和であることにホッとしました。そして、救われた思いにさせてくれたのは、広島の人々が、想像を絶する苦しみを、憎しみで返すのでなく、平和を願うエネルギーに変えたこと。



戦争を放棄した日本国憲法第9条をずっと誇りに思っていました。これからも誇りに思いたいと願います。



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この地に立つまでにこんなに時間が経ってしまったことを詫び、鎮魂と平和の祈りをささげました。