10月3日、池袋コミュニティカレッジで「ヴェルサイユの宮廷庭師」という映画の解説紹介講座に出席してきました。ナビゲーターは、女優であり脚本家である近衛はなさん。
解説はもちろん!言わずもがなの吉谷桂子さんです。
公開は10月10日。公開に先駆けて、お2人のトークで紹介するという企画でした。
近衛はなさんの、心地よい綺麗な声と美しい日本語に聞きほれながら
この夏ヴェルサイユ宮殿を始めフランスのガーデンを数多く廻られた吉谷先生の、ガーデンへの情熱がほとばしる素晴らしい講座でした。

主演はタイタニックのケイト・ウィンスレットさん。監督とルイ14世役を務めるのがハリー、ポッターのスネイプ役アラン・リックマン氏。なんか面白そう。
ヴェルサイユ宮殿の中でも異色的な庭園「舞踏の間」という庭園をめぐる、ある女性庭師の物語。実在の庭園建築家アンドレ・ル・ノートル氏とのロマンスも秘めているようです。女性も物語も実在しない全くのフィクションのようですが、17世紀当時の貴族の文化を背景に、花と宮殿と華麗なファッションがふんだんに見られそうで、考えただけでワクワクします。
原題は「A LITTLE CHAOS] CHAOSは通常「無秩序・混沌」を意味するので「少しの無秩序」となるのですね。難しい。でも、日本の美の感覚とは違うORDERという感覚がヨーロッパの美意識にあるそうで、そういえば日本は奇数が好まれ、西洋では二つに割り切れる偶数が好まれます。左右対称はかっちりとした決まり事を含んでいるような気がします。ORDERという単語もまた秩序という意味が含まれていますから、それを意識して見るとより深く味わえるようです。
しかも、フランス語でなく英語。
撮影も、ヴェルサイユは使用料が高額なので一部イギリスで行われたとか。
早く見たいですね。
公開劇場は渋谷Bunkamuraル・シネマ、有楽町角川シネマ。千葉では柏だそうです。
ムム、幕張にない。。。