さわやかなハーブの風が吹いてきそう。



ここは北海道ではありません。



もちろんイギリスでもありません(笑)。



なにを隠そうここは稲毛の花の美術館です。



6月の初めにラベンダーフェアをやっていて、



一歩館内に入ると、ラベンダーの香りが優しく包んでくれました。



外では、回廊のような花の小道が



美術館をぐるっと回って奥のガーデンへといざなってくれます。



そこはまるで別世界。



Rimg1777



小鳥がさえずり、よそ風がわたり、花たちが歓喜の声を上げています。



遊んでおいでよ、待っていたんだよ、とささやいてくれたように思えました。



な~んて、思いこみの激しいことといったら(笑)



花の組み合わせ、色の取り合わせ、



自由で開放的で、楽しげで。



作り手の魂が伝わるような庭でした。



月が変われば表情も変わります。



行かなくっちゃ。