さわやかなハーブの風が吹いてきそう。
ここは北海道ではありません。
もちろんイギリスでもありません(笑)。
なにを隠そうここは稲毛の花の美術館です。
6月の初めにラベンダーフェアをやっていて、
一歩館内に入ると、ラベンダーの香りが優しく包んでくれました。
外では、回廊のような花の小道が
美術館をぐるっと回って奥のガーデンへといざなってくれます。
そこはまるで別世界。
小鳥がさえずり、よそ風がわたり、花たちが歓喜の声を上げています。
遊んでおいでよ、待っていたんだよ、とささやいてくれたように思えました。
な~んて、思いこみの激しいことといったら(笑)
花の組み合わせ、色の取り合わせ、
自由で開放的で、楽しげで。
作り手の魂が伝わるような庭でした。
月が変われば表情も変わります。
行かなくっちゃ。