嬉しいことに彼女は、私が持っていた案内板を見て、カウンターに行き申し込んだのだそうです。
ツアーを十分に楽しんでくれた様子の彼女は熱く語ってくれました。
もしその案内板に気づかなかったら!もし目の前のポスターを見なかったら!もしもカウンターに行かなかったら…、こんな楽しいことはなかったかもしれない!と
しかも!彼女が日本に上陸して一番最初に何気なく撮った写真の中に、案内板を持った私が写っていたのです!なんとまあ光栄な!帰り道はウキウキでした。
世の中には何歳になっても、新しい出会い、新しい経験、新しい驚きがあるものですね。
そっか、驚きというものはひょっとして、年齢に関係なく、いつでもどこにでもあるものではないのでしょうか。本当はきっと太古の昔から遠い未来に至るまで、尽きることなく無数にあったしこれからも無数にあるのでしょう。私たちはこの短い一生の中で一体いくつの驚きに出会い、気づくのでしょうか。
彼女が言うように、気づいたら大きな喜びに出会うこともできるのです。年をとったからといって驚きがなくなるわけではないのでしょう。それに気づく心があるかどうか、なのかもしれません。
大切な大切なことを教えてもらった気がしました。
