ドライバーのDEREKさんは本当に勇敢で腕のいい運転手さんでした。
こんなうっそうと木の枝がはみ出る細い道もなんのその、
ぐいぐい進んで行きます。
さすがにこれだけ頑丈な枝が張っていればこれ以上進むのはムリ。
私たちは全員降りてここから徒歩でソロワムコートに向かいました。
でも、吉谷先生は明るくエレガントにこの笑顔。
いえ、私達と一緒に心配していてはみんなが不安になります。
この先どのくらいあるかわからない田舎の道を、
こうして歩くのも気持ちいいですね~と言いながら先頭を歩いて行かれました。
すばらしいです。
そして、ドクター・クリスティン・フェイサさん。
聡明で自立した美しい女性です。
彼女のお庭は、「サイエンスを庭に持ち込んだらこうなった‐‐‐」
というお庭だそうです。
本当にいろいろなひらめきがいたるところに活かされて、
インスピレーションにあふれたお庭です。
Time is but a number. これが鏡のような面に彫られてています。 いいですね!
時なんてただの数字よ!と言われた感じ。
そうだわ、年齢なんて単なるかずにすぎないのよ。そうよそうよ(笑)
同じパターンで Our lives are numbered. というのもありました。
「我々の命は限られている」でしょうか。これもまたいいですね。
う~ん、見えにくいですが、ポールの上は右奥がクローン羊のドリー。
左がペニシリン、左手前がDNA、右が、あ!忘れた!XXⅢです。
これすてきでしょう。あの映画の感動のワンシーンです。
そして、あなたの30年前が見える窓。
どこをみても自由なアイデアがいっぱいです。
極めつけはこれ
煙草を吸うと肺がんになるリスクが高くなります。
あなたの命を刻みます。というメッセージつき。
誰にも媚びない自由な発想。
サイエンスの可能性をとことん追求しながらも遊びのある庭。
私にとっては必ずしもやすらげる庭というわけではないけれど、
宇宙とつながっている感じというか、時空を超えた何かを感じます。
庭ってなにか、んー、人に「これでどうだ!」といって見せるために作るのでなく
主体はあくまでも自分であり、
自分の好みをとことん追求することが大事なのではないかしら。
そういえばそう言われてましたっけ。
自分の好みを追求することは自分を知るということにつながります。
ガーデンは人生そのもの、その人の生き方までを表現できるもの、
だからこんなに胸を打つものなのね!
ガーデンにはこんなに繊細な、燃えるようなコーナーもありました。
ご自分のガーデンを惜しげもなく見せて下さったドクターCさんに感謝。
自立した女性の美しさにも胸を打たれました。
そして、狭い道もなんのその、ぐいぐい進んで、結局バックして別の道から入り、
近くに止めて待っていてくれたDEREKさんに感謝。
彼の腕と誠意がなければこの旅のいくつかは成立しませんでした。
良きガーデナーさん、良き仲間達だけでなく、良きドライバーにも恵まれました。
最後の日、私たちは全員で彼に拍手を送り、感謝の気持ちを渡しました。
ありがとうございました。
Our driver Derek is a very courageous and skillful one. Thanks to him we were able to enoy our garden tour through a narrow road like this. Dr. C is an independent, smart, beautiful lady, whose garden is filled with science inspirations. "Time is but a number""Our lives is numbered." I love these phrases and was stimulated. This garden seems to have a link to cosmos, huge spaces over our heads.