本日は午前中渋谷へ英文学購読に出かけました。
JHUMPA LAHIRI さんの Interpreter of Maladies という作品です。
インド系アメリカ人 ジュンパ・ラヒリ Oヘンリー賞、ベン/ヘミングウェイ賞を受賞
新人作家の短編集としてピュリッツァー賞も受賞した方だそうです。
日常生活の中に生じる悲喜劇を緻密に描くことにおいて、全米の注目を集める作家。
この作品は、子供3人を連れたインド系アメリカ人一家がインドに到着し、
タクシーで観光するところから始まります
若い奥さんはどうも御主人との仲に覚めている様子。
彼女は案内してくれるタクシーの運転手に、一人の子の秘密を打ち明けます。
打ち明けられた運転手は、奥さんとの妄想をどんどん膨らませて行きます。
が、その結末は・・・。というわけで、最後はう~んとうならせられました。
米国のミニマリズム、奥が深い。
でも、寝坊して30分遅刻。
試験が終わっても2時就寝は変わらないので、単純に寝不足です(笑)。
普段の生活では絶対に落ち着いて小説など読まないので、
これは日常から離れ、文学に触れられる唯一の時間です。
月1ぺんですから往復3時間かけてもやめられません。
それに最近、帰りに cocoti の2Fにあるウィークエンドという店に寄るのが
楽しみになりました。講座がいいのか、服をみるのが楽しいのか(笑)
それにしても今年は講座をとりすぎました。
来年は少し引き算をしてゆとりを持ちたいと思います。