本日は午前中渋谷へ英文学購読に出かけました。



JHUMPA LAHIRI さんの Interpreter of Maladies という作品です。



インド系アメリカ人 ジュンパ・ラヒリ Oヘンリー賞、ベン/ヘミングウェイ賞を受賞



新人作家の短編集としてピュリッツァー賞も受賞した方だそうです。



日常生活の中に生じる悲喜劇を緻密に描くことにおいて、全米の注目を集める作家。



Rimg2347



この作品は、子供3人を連れたインド系アメリカ人一家がインドに到着し、



タクシーで観光するところから始まります



若い奥さんはどうも御主人との仲に覚めている様子。



彼女は案内してくれるタクシーの運転手に、一人の子の秘密を打ち明けます。



打ち明けられた運転手は、奥さんとの妄想をどんどん膨らませて行きます。



が、その結末は・・・。というわけで、最後はう~んとうならせられました。



米国のミニマリズム、奥が深い。



でも、寝坊して30分遅刻。



試験が終わっても2時就寝は変わらないので、単純に寝不足です(笑)。



普段の生活では絶対に落ち着いて小説など読まないので、



これは日常から離れ、文学に触れられる唯一の時間です。



月1ぺんですから往復3時間かけてもやめられません。



それに最近、帰りに cocoti の2Fにあるウィークエンドという店に寄るのが



楽しみになりました。講座がいいのか、服をみるのが楽しいのか(笑)



それにしても今年は講座をとりすぎました。



来年は少し引き算をしてゆとりを持ちたいと思います。