6  現在のfoobar2000の設定は、ほとんどデフォルトであると思います。
AVルームで使っている2機目、FUJITSU 製 FMV SSD HDD 装備ハイブリット型では、プレイリストが白色になっていますが、本機の紺色に近い青色がデフォルトではないでしょうか。

なおAV ルームには、拙宅の最高機SACDプレイヤー、DP900 +DC901をSACD 、CDを再生する常用機にしました。

私はいわゆるネイティブDSDは、はなわちえさんの津軽じょんがら節で聴いた、津軽三味線太棹の音質に驚愕し、ネイティブDSDが、通常のDSDとは次元の異なる高音質であると認識しましたが、その時のスピーカーは801MATRIX3でした。805D3でも、確かに高音質ですけれども、その真価は発揮されませんので、それだけが残念です。しかし私が愛好しているジャンルの演奏家が、ネイティブDSDで新録音する可能性はまずありません。

以前に書いた事情から、この部屋で、USB DACで長時間聴くことができませんから、SACD 、CDプレイヤーで十分です。

2機目のFMVは、BD、DVDおよび写真用として活用します。そもそもこの部屋に大型テレビ(SO NY 製60インチ4k)を導入したのは、そのためでした。

7  リッピングで使用している外付けDVDドライバーは写真のPAIONEER製です。

写真では、光源のために金色に見えるかも知れませんが、銀色です。

変換はFLACだけです。
使用しているソフトは、もっとも簡単な物です(あいにくソフト名を失念してしまいました)。
多くの方が推薦しているEACも、最初に設定した時にインストールしましたが、私にはその設定が無理でした。
私が多くのCD をリッピングできないのは、使用しているソフトの能力のためかも知れません。

再度のリッピングに際しては、最初の時にリッピング可能のCDを記憶していましたので、短時間で完了しました。

8  プレイリストの作成法は、入れる順序はほとんど時代順に作曲家でまとめるようにしています。
その後、好まない曲や楽章は削除します。その上で、特別の愛聴録音は、最後に入れます。

写真は、プレイリストの一番最後の写真です。

ショパンのNocturnes全曲、二人のピアニストの録音が入れてありますが、一番目はアシュケナージ、写真は二番目の途中からの撮影になってしまいました。名前が表示されていませんが、ピリスの演奏です。

マティスが歌うブラームスの「子守歌」で終わります。

私は、その日の精神状態に応じて、曲順を変えていました。
それは曲をクリックすると、上下に移動できたからです。
プレイリストが使えなくなって、私が参照した記事では、プレイリストで曲順の変更してはいけないと書かれていました。
その情報の真偽は、私には確認できませんが、これが使用不可能になった原因の可能性は強いです。
もう一つ付け加えておきますと、幾つかの記事でColumsUの使用が勧められています。
初回の時、このソフトもインストールしましたけれども、これも記事のような設定にすることができませんでした。つまりこのソフトの設定が不適切であった可能性もあります。

それで今回は、foobar2000に備わっているプレイリスト作成法のみにしました。
私にはむしろ、この方法が合っています。作曲家、曲名、演奏者はすべて記憶していますので、演奏者が表示されていないファイルでも分かりますし、他の情報は不要なのです。

曲順は変更する必要がないようと、常用可能なプレイリストにしました。



この記事は、自身のための覚書ですが、私のようなPC使用不得意な方が、自分と同じ失敗をされないように、という気持ちもありました。

前編を、PC熟達のお方まで、読んでくださったことが分かりました。

御厚情に感謝申し上げます。