こんにちは

ロゼルナスクールの川延です。


自宅でサロンをすることを目標に

美容の勉強をしようと

佐伯チズ先生のスクールに入学したのですが

 

 

前職はCM制作のデスクでした。
 

ですが、私は制作デスクの仕事が何かを

全く理解しておらず、

立ち上げたばかりの会社にバイトから

入った形で、私の上司はプロデューサー

 

制作デスクの先輩は

いませんでした。

 

ですので、

 

名前ばかりは、制作デスクですが
やっている仕事は納品や

見積もりを広告代理店に持っていったり

 

領収書をCMの作品ごとに分けて

全体の経費を計算したりしていました。


 

他には掃除。

ゴミ捨て、小さい会社だったので

誰かがやらなくてはいけない細かいことを

やっていました。

 


Macのメンテナンスやネット環境を整備する。
インターネット関係も全くわからないまま

気づくと知り合いに詳しい人がいたので

なんとかしてもらっているうちに

私の役割になってしまって



光回線より前のISDNの時代で

まだ有線でないとサクサク動かなくて

配線が必要な時代。

今より設定も複雑でした。

 

一回は、無線LANをトライしたのですが

とっても脆弱で、いつもネットが繋がらない!

と呼ばれ、

 

また有線LANで繋いだりとか

Macとルーターを再起動したりとか

(大抵ルーターやハブを

電源を抜いてスイッチを一旦オフするだけなんですけど)

そんなことしていました。

 

なんのこっちゃ?ですよね。
 

 

小さな会社だったので、

ビデオなどの機械が壊れたら修理に持って行ったり

撮影終わった後は、みんな疲労困憊なので
撮影用の小道具がごちゃごちゃになっているところを

片付けたり、

 

 

あ、書いてて思い出した。

 

 

ロケハンから帰ってきたスタッフが

カメラの画像をPCへバックアップを

取るのですが、その時に

画像が消えちゃった?!

みたいな事件があったな。

 

手伝っていた私のせいで

画像データがなくなった、と

責められたこともありました。

 

 

私もわからないなりに

頑張ってやっていたのですが、

起きたことに対処しようにも

真夜中だったりすると限界があって

 

 

ほとんどの人がデジタルに詳しくなくて

本当に大変でした。

 

 

そう、あの頃は

デジタルへの過渡期だったな

 

 

まさにその渦中にいて

いつも制作スタッフのみんなも

大変そうでした。

 

 

要は、忙しくて制作スタッフのみんなが

わからなくて困っているところを

フォローしていた(?)
できてなかったことが多かったですが

隙間産業みたいな仕事でした。

 

 

どうしてこんなわけのわからない

好きでもないデジタルに目を白黒させて

四苦八苦しながら対応しているのか

 

自分でも、これは私の仕事ではないよな

なんか違うよなって

思いながら

 

 

きっといつの頃からか不満というか

 

 

何か違うことをしたいという思いが

湧き上がってきていたのでしょうね。

 

 

 

結局、対局にある

人に触れる仕事が良い!

もっとアナログの仕事がいい!
って、私の気持ちはどんどん

固まっていったように思います。

 

 

ちなみに、この頃の私のストレス解消法は

お金を使うことだったなぁ。

 

 

この頃、使っていた月の化粧品代

思い出したくもないですが、

 

 

ニキビ肌がコンプレックスだったので、

良かれと思って

無駄に高いものを買っていました。

 

 

そのことについては、長くなるので

また明日書きますね!


 

 

お家で週末フェイシャルサロンをしたい方へ向けて

1day講座をします!

 

ご興味のある方は、メルマガに登録を

お願いします。

 

メルマガ登録はこちら