こんにちは


 

ロゼルナフェイシャルエステスクールを主宰の

川延です。

 

 

エステを仕事にしよう!と決めたのは

私が38歳の時。

 

 

当時通った美容学校は、がっつり9〜18時の学校だったので

仕事をしていたので、すぐには通うことができませんでした。

 

 

蓋を開けてみたら、20代は少なくて

30人のクラスには、半分以上30〜40代で

50代、60代の方もいらっしゃいました。

 

 

現役のエステティシャンの方は1名だったかな。

 

 

皆さん、新たに手技を学んで

これからエステティシャンとして開業しようと

夢と希望に燃えていました。

 

 

人生を変えて行こう!って

ポジティブ思考の女性達が多かったから

いろんなバックグランドや年齢の方々と

触れ合う機会が持てたのも嬉しかったです。

 

 

北海道、宮崎、福岡、岡山、愛知

静岡、千葉、埼玉、神奈川、石川、全国各地から

集まってきていて、

近くに部屋を借りて、

通っていらっしゃる方もいました。

 

 

佐伯チズ先生の講義は少なくて

最初2コマしかなかったのですが、

 

 

それでも、サロンは上の階にあるので、

スクール生が練習している時に

たまにいらして、みんなの前で

手技を見せてくださったりもしました。

 

 

何度かテレビの取材や雑誌の取材も入っていて

華やかでした。

 

 

この学びの時間はとっても楽しかったです。

 

 

大人になって、興味のあること

好きなことを学ぶのって、本当に楽しい!

人生の中で、私にとってはご褒美の時間でした。

 

 

 

 

卒業試験は

佐伯先生のお顔で実技をするので

全身、ガクガク、ブルブル震えながら

初めて胃が何も受け付けない、痛くなるという

経験をしました。

 

 

その試験の際、

私の前にもう数名の方がマッサージをしていて、

先生はかなりご立腹の状態。

 

 

なぜなら、まつ毛にマッサージクリームを付けるな!と

あれほどいったのに、目にクリームの油分が入ってきて

視界がぼやけてしまっていたから。

 



けれど、私のマッサージが始まると、

しばらくして、スゥーっとお休みになって(Zzz...)
ちょっと私の緊張は解けたのですが

 

 

結局、終わった後の先生の評価は、

 

「あなたのマッサージは気持ち良いだけで

何も伝わってこない」という厳しいものでした。
 

 

それでも、後から聞いたところによると

「あの子は上手くなるよ」
と次の人の前で褒めてくださっていたようで

それだけで当時の私は救われたのような

気持ちがしました。


トリートメントも

どういう思いでするのか、ということが大事。

 

 

「思いを伝えたい」

「気持ちを込めたい」

だからエステの仕事をしたいと思った私なので

 

 

佐伯先生から教えていただいたことは

私の中で大きな支えとなっています。

 

 

次の1day講座は、リアルの対面で

行う予定です。

 

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