(昨日の記事、誤字や変換ミスがたくさんあって、驚きました。直しましたが、まだあるかもしれません。頭が本当にぼーっとしていたようです)
そんなこんなで、午前中はかなりまだぼーっとしていましたが、お昼を食べてから、また少し寝て、やっとアルコールが抜けて来た感じです。
まだ痛みもそれほどないので、なんとか手を鈍らせないように、絵の具で遊んでいるうちに、下がきを描かずに薔薇を描きたくなりました。
下がきをすると、どうしてもきっちり、固い感じになるので。
紙はワトソンです。この紙は以前はとても苦手で、水をたくさん使うとヨレヨレする感じが、扱いにくかったのです。でも、白くぬぐうとき、とてもきれいに色を取ることができるので、少し失敗しても直しやすいのです。やり過ぎは禁物ですが、慣れると描きやすい気がします。
水彩は混色が面白いのです。なんとも言えない色を簡単に作ることができるのは、水彩絵の具の長所の一つだと思います。
でも、雑かな。かと言って、きっちり描きすぎるのも、いい絵にならないのです。
YouTubeで小木曽誠さんが、「いい絵と上手い絵」について語っていらして、ずっとなんとなくもやもやと思っていたことが、すっきりしました。
結局、上手くて、いい絵が描きたいですね。正直なところ、上手くなりたくはないですか?
これ、言うの、ちょっと勇気がいりますけどね。
絵が苦手な方が、絵を描けるように教えるのと、絵が苦手な人も教え方で上手くなるように教えるのとでは、少し違うと思うのです。
ぼーっとした頭で描くには、ちょっと難しいテーマなので、この辺にしておきます。
上手くて、いい絵を描きたいものです。