100均の毛糸で帽子を編み始めて、半分くらい編めたので、出かけようと思い、ウィッグをあれこれ調整して、帽子も試して、なんてやっていたら、すでにへとへとで…。
それでも気を取り直して、車でスーパーまで行って、ぐるぐる歩いたのだけど、運動量が少な過ぎると思い、一旦家に戻って、靴もスニーカーに履き替えて、近所の神社目指して歩いていたら、少し足が痺れてきて、これはまずいと戻ることに。
しかも、スニーカーの靴底がなんとはがれていることを発見。だんだんパカパカしはじめるし。しかも、片足だと思っていたら両足。入院のたびに履いてきた靴なのに。
そこへ、なんと下の娘が車で通りがかってくれて、乗せてもらって、ついでに靴も新しいものを買いに行ってくれて、助かりました。
こんなことってあるのかと本当に助かりました。
ついでに娘の悩みも聞いてきました。今の私にできることは、話を聞くことくらいなので、愚痴を言ってもらうことで、少しでも軽くなればいいなと思うのです。
本当に生きているだけで大変なのですから、無理せず、のんびり、深刻にならずに生きていけば、それほど大きな問題にはならないと思うのです。
数々の修羅場を乗り越えてきましたので、今はそんな風に思います。
娘は、「ヨタヨタしている人がいるけど大丈夫かなと思ったらママだった」と言っていたので、まだまだ私はヨタヨタ歩いている感じかもしれませんが、スニーカーのせいということにします。
まあ、のんびりやります。
脱毛は、ものすごく進んで、不織布のキャップをかぶっていても、突き抜けて短い髪がたくさん落ちてきます。
ねこがいるので、コロコロは普段から愛用していますが、今回ほどこれを考えた方に感謝したことはないなと思いました。だれが考えたのでしょう。大活躍です。とても助かっています。
どこの誰かわからない方にも感謝して、笑ってのんびり生きていこうと思った日でした。