さてさて 二日目です。
19日の朝 10半に成田をたって何時間だろう?
今回はポーランド航空で ワルシャワで乗り継ぐ北回りだったので
結構早くドイツ・くミュンヘンに到着しました。
そこからゼーフェルトまで バスで2時間・・・
ホテルに着いたのは 19日の21時を過ぎていたかな?
日本との時差が7時間なので トランジットを入れても全部で16時間くらい?
なので翌日から観光が始まります。
20日 水曜日は 朝一番でゼーフェルトの街を散策したあと
チロル州の州都 インスブルックへ行きました。
ゼーフェルトからバスで30分くらい。
この日は朝から小雨が降っていて
朝は気温3℃で 凄く寒かったです。
去年のスイスより寒く感じた一日でした。
さて
インスブルックは とても歴史ある街。
(ご興味のある方は サイトで調べてくださいね)
そんな素敵な街を現地ガイドさんが とても分かりやすく
完璧にガイドしてくださって 聞き入っていしまいました。
ひとつひとつに感動してたのに
時差ぼけと 体調の悪さと お天気の悪さで 殆ど忘れちゃった
なんてこと!
なので 覚えてるところをご紹介しますね
まず イン川沿いの街並みです
カラフルな建物が可愛い💓
イン川は スイス ~ ドイツまで流れる川なんだそうです。
水量も多いねー。
旧市街を歩きました
イタリアやドイツにも近いことから、
昔は近くの国との貿易に大変便利な町として栄えていたそうです。
上のお写真のホテル 「ヴァイセス・クロイツ」 は
このインスブルックで一番古いホテルで
著名人が数多く宿泊した老舗ホテルなのだそうです。
1465年創業だって
室町時代? わぉ
ホテルの壁に お名前が刻まれていました。
モーツアルトって書いてある・・・
それに サウンドオブミュージックの
マリア・トラップさんの名前もありました
えーっ? サウンドオブミュージックて 実話だったの?
・・・と ここで初めて知った私
***********
ここで少し脱線・・・。
今回 他3名のおひとり参加のみなさん
70代の女性の方と
同年代の女性の方
そして 同年代の男性の方と殆ど行動を共にしました。
70代のMさんは 過去英語の教師でいらして
今ドイツ語を学んでいらっしゃって ペラペラ~なのです。
同年代の女性Oさんは 毎年ヨーロッパ旅行をされる旅のベテラン。
行きたいところを確実にピックアップしていらっしゃって
私たちもお供したりしました。
そして 男性のFさんは 私にお部屋を譲ってくださり
いつも穏やかにお写真を撮ってくださったりしました。
この皆さんがいらしてこその今回の旅・・・。
本当にいつもどなたかに助けていただきました。
インスブルックでは 昼食が自由行動の中にあったので
Mさんお勧めの 著名人が宿泊した老舗ホテル
「ヴァイセス・クロイツ」のレストランでいただきました。
なかなかの重厚感漂うレストランでした。
お写真ない。。。
格式高すぎて カメラを店内に向けられませんでした
お料理だけ・・・
胃の調子が悪くて キノコのお料理にしたのに
殆どミートで あまり食べられなかった。
Mさんが ドイツ語でウエイターさんにお詫びを言ってくださいました。
このお料理はワインに合ったはず!
インスブルックのシンボル 黄金の小屋根
↓
↑
黄金の小屋根の前の広場で いろんな催し物があるそうです。
むかーしむかしは ここで公開処刑もあったとか・・・。
それがお楽しみだったというから
ぞぞぞ・・・っとしますよね。
まぁ 日本も刀の時代も同じようなことですけどねー。
商店街・・・。
こちらは裏道。
下の方がやや広がった
地震に強い作りになってるそうです。
有名な 大聖堂。
だまし絵がいろいろありましたよ~。
大聖堂の中
フレスコ画と 装飾の彫刻が素晴らしい。
ガイドさんから いろんなお話を聞きましたが
きれいさっぱり忘れてしまいました。
時間のある時に また調べたいと思います。
ロココ様式の建物
王宮・・・。
この旧市街で一番目にとまったもの
↓
銅像ではありません。
ここで14年間パフォーマンスしているそうです。
この格好のまま自転車でやってくるんだって
とても寒いのに 一日ここにいるなんて信じられない。
女性かと思いましたが よく見たら男性かも?
看板犬のわんちゃんが 寒い中眠っています。
可愛い
↑
微動だにしないですが
20セントを缶に入れると動いてくれるんですよー。
これは楽しかった・・・。
↑のお写真の奥に 黄金の小屋根とマクドの看板も見えますね
ここはとても人通りが多かったです。
この街には スワロフスキーの本社がありました。
インスブルックの街並み・・・
↓
↑
マリアテレジア通り
百貨店が軒を連ねています。
お写真では伝えられない とても綺麗な街でした。
私は ヨーロッパの街はあまり興味ありませんでしたが
インスブルック、 とても良かったと思います。
行ってみないと分からないこと 沢山ありますねー。
そしてそして
ヨーロッパの中で美しい村として有名なお花の村アルプバッハ。
ここに来るまで雨がジャージャー降ってましたが
バスを降りたころにはなんとかやみ 散策できました。
これも 晴れ女だという添乗員 原さんのお陰かな?
山には雪が積もってます。
アルプバッハ ん~ 確かに美しい。
晴れていたら もっと綺麗だったんだろうな~ と思いますが
去年行った スイスのお花の村 グリメンツには敵わないかな?
そしてドイツとオーストリアの国境付近にある可愛い町
ラッテンブルグへ
ラッテンベルクは大きな通りが一本だけの小さい町ですが
「ガラスの町」ともいわれるほどガラス工芸で有名なんだそうです。。
ショーウィンドウにいろんなガラス製品が飾られています。
きれ~
スワロフスキーのお店もありました。
インスブルックの本社より可愛いね。
可愛いお花屋さんもありました。
町並みはカラフルで中世の姿をそのまま残しているので
まるで絵本の中にいるようでした。
↑
この寒い中
子供たちが地べたに座ってお話していました
私は寒くて寒くて お腹が痛~い
そうそう!
1時間の自由行動の時間に
小さなお店の自動販売機でカプチーノを飲みました
とにかくお腹に優しいあったかいの・・・と思ってcappuccinoを選んだのですが
「アイリッシュ」 って書いてあったらしく
Mさんが これは飲まなくちゃと 大はしゃぎ。
そーなんです。
アイリッシュ cappuccino って
アイルランドの アイリッシュウイスキーの入ったcappuccinoで
寒い地方でよく飲まれるそうです。
とっても香りがいいんですよ~。
私は無意識でしたが みなさんがそれになさって 大喜びされました。
今回 私はどこへ行ってもこんな感じでして
旅の最後まで 天然爆発していたのでした。
そして
小高いお城跡から見た ラッテンブルグの町並みです。
イン川も見えますね~。
まさに チロルの代表する町の風景です。
教会も沢山見えますねー。
ここでやっと登場
さてさて
この日は インスブルック市内のホテルで夕食を頂いて
ゼーフェルトのホテルへと帰りました。
メニューが ロールキャベツとなっていたので
疲れた胃に優しいわ
・・・ とツアーの皆さんで楽しみにしていたのですが
オーストリアのロールキャベツはまるでロールケーキのように
酸っぱいキャベツ(ザワークラウト)が
餃子の皮みたいのに巻かれていました。
おー 確かにロールキャベツだぁ
1/3 ほどいただきました
残念すぎて お写真撮るの忘れてた・・・。
サラダまではお写真あった
それに デザートも甘くて食べられなかった。
体調悪いと ホントにお食事ができませんね。
この日はまだ禁酒です。
さてさて
21日は ドイツ ミュンヘンに行きますよ~。
ここからが快晴!
お写真も内容も もっともっと楽しいです。
お読みくださりありがとうございました。
次もすぐにアップしますね💓
1日目はこちらです ⇒ ゼーフェルトinチロル
3日目 ⇒ ドイツ・ミュンヘン
4日目 ⇒ ザルツブルク
最終目 ⇒北イタリア・ボルツアーノ