「靈氣と共に生きる」と、本当の意味で決めたのは
五年前の突然の体調不具合が起き、レイキエネルギーを自分に流せなくなった時だったのかもしれません。
それまで、レイキという生命エネルギーの循環が当たり前のことだと思い込んでいて、
レイキヒーリングをやっていれば大丈夫という甘さがあったのだと思います。
自然界からのエネルギー(靈氣)が潤沢に循環できなくなってしまった時の恐怖や混乱は計り知れないほどでした。
そのためには、食べる物、飲むもの、触れる物、環境すべてを見直し
健康的に生きることは、健康な自然の力をもらうこと
(健康な自然の力とは、簡単に言えば添加物や農薬や化学薬品が使われていない物などです)
その健康な自然の力が土台となり、
靈氣も大自然の調和や命の循環をよりパワフルに展開しやすくなる
靈氣と共に生きるという新しい受け止め方となりました。
その改善のお蔭で、自己バランスを取り戻すことができ
今は、また純粋で潤沢なレイキが流せる状態に戻っています。
完全ではありませんが、奇跡的に耳鳴りの爆音は音が気にならなくなるレベルまで落ちました。
(電磁波の強いところでは耳が痛みます)
いま、縄文への意識が高まっていることも、現代に危機を感じている人が増えているからでしょうか。
未来を守ろうという直観が縄文へ周波数を合わせる意識に、私も自然に引き寄せられます。
それにしても、夏らしい毎日が続いていますね。
実は、私は夏が好きです。
太陽の明るさが強い分、影が色濃く現れて、とても印象深い景色や思い出が残ります。
セミの声やスイカ、花火、海、麦わら帽子、盆踊り、トウモロコシ、旅、夏休み、などなど
言い尽くせない夏の風物詩たち
セミの声を聞きながら、今も汗だくでこのブログを書いてます。
元気に戻れた自分は、単純に、生きている今を楽しく感じて喜んでおります。
今年の夏の思い出と言えば、さっそく
先日、渕元さんに連れられて、長野で開催された中村臣市郎先生の薬草、野草の酵素教室に参加してきました。
参加されていた皆様はベテランの野草ラブな方が多くて、最初は緊張しましたが、、
森の中を過ごしているうちに、
私もその野草ラブの一人になってしまいました。
その森は長野の<水輪>という所で、四万坪の広い自然農園と森と草原があります。
その自然農の新鮮なお野菜も素晴らしかったのですが、
その森は縄文時代を彷彿とさせる貴重な木々や薬草がたくさん生きている世界でした。
天然のワクチンと言われる「キハダ」とう木から現れた黄色に感動しました。
味は薬みたいに苦かったですが、その貴重な体験から来る苦味は私にとっても皆様にとっても本当に感動的な味わいでした。
ゲンノショウコが普通に群生していたのにも、渕元さんは目を輝かせていました。
私もワクワクしました。
私が一番に覚えた葉は「イタドリ」です。
文字通り、傷みを取る作用のある木の葉です。表面的な痛みを取るのではなく、その原因に作用して痛みのもとを取ってくれる素晴らし効果があるそうです。この話を聞いて、よりイタドリのファンになりました。
その他、たくさんの野草や薬草のことを教えて頂きました。
よく知られているドクダミやヨモギはもちろんですが、町田でも多く見かける濃いピンクの可愛い花は「アカツメクサ」、沢山咲いているタンポポやヒメジオン、これも薬草になります。
私の中で、雑草が薬草に変わる意識がまた新鮮です。
この縄文のような森で30種類の野草を採取してから、新鮮な無農薬野菜と
先生から頂いた貴重な発酵促進剤(レイシ、ナツメ、クコの実、ハト麦、センキュウなどなど、他は内緒の内容ですが、高価な漢方の香りがしました)と
お砂糖を加えて、酵素づくりを皆で頑張りました。
実は、とっても忙しかったので、写メができていません。
それが、残念かもしれません。こちらは、自然農で出来たお野菜を刻んでいれた後の樽の様子です。
少し雰囲気が伝わりますか?
私たちは、薬草や野草、無農薬のお野菜から力を吸収したがっている
「真の生命力がほしい!」
心と身体からのメッセージですね。
本当に意義のある楽しい勉強ができて幸せでした。
今、我が家に置いてある酵素の樽
縄文の森からの贈り物
無事に酵素ができあがりますように。。。
教えて頂いた事を日常でも活かして、健康的な暮らしに少しでも近づけるような毎日を目指したいです。
縄文の森よ、ありがとう。
読んで頂き、ありがとうございました。
みなさまに、安心で安全な新鮮なパワーが届きますように
Rose Line Healing
山樹由喜子