東日本大震災から7年。
黙祷のあと
観音経を唱えていたら
なぜだか涙が止まらなくなりました。
七年とは、なにか大きな意味が
あるのでしょうか。
被災した子供達が
今だに心に深い傷をもち
やっと、涙を流せるようになった話しを聞きました。
感情を押し殺して、無感情で生きてきたそうです。
まだ、小さな子供が
泣くことは恥ずかしい、
泣いてはいけない、と
自分に言い聞かせて
生きてきたそうです。
そして、ようやく…
気持ちを表せるようなり始めたそうです。
7年という月日があっても
癒やされない深い傷跡は
今も残っている現実を知りました。
希望を持っていいんだと、
思える世の中であってほしいと願います。
同時に私も振り返り
心細い気持ちに寄り添い
一緒に生きてくれた
大切な人に
今ひとたび
感謝をしたいと思いました。
震災から多くを学ぶ
一日となりました。
お立ち寄り頂き
ありがとうございます。
Rose Line Healing