こんにちは.ローズレモンです。

お立ち寄りいただきありがとうございます。



いやー、暑いですね太陽


一昨日、研究で帰りが遅くなった

ゴンタ。

昨日も、早朝から大学へ。


帰宅後、

「食欲ないから、晩御飯いらない」ショック


と言って、夜7時に寝てしまいました。


急な暑さにやられたのかも…



やしの木やしの木やしの木やしの木やしの木やしの木やしの木



もっと早く見ておけば良かった…


と思ったのは、


最近、一気見したドラマ。


「下流の宴」



林真理子さんの原作、中園ミホさん脚本で、

2011年にNHKで放送されたドラマです。


原作が当時、話題になっていて、

原作本を買った記憶はあるのですが、

内容を全く覚えていないもやもや


ちょうど、正社員になったばかりで、

一番、仕事に打ち込んでいた時期なので、

結局、読まなかったのかもしれない。



ドラマのあらすじを

ざっくり書くと、


主人公は、黒木瞳さん演じる専業主婦、

由美子。


大手企業に勤める夫、

有名女子大に通う長女と、

中高一貫校を中退し、

フリーターの長男の4人家族。


目下、由美子の悩みは、

フリーターの長男のこと。


何とか、やる気にさせ、

大学受験させようと、躍起になっているが、

肝心の長男翔には、その気が無く…


そんな時、翔はオンラインゲームで

知り合ったフリーターの恋人、珠緒と結婚したいと

言い出して…




いやー、身につまされる笑




ドラマなので、極端に描かれているが、

私も黒木瞳さん演じる母親と似たようなことを

やっている、いや、やってきてしまった。


例えば、本を買ってきて、

「この本を読んでごらん、やる気が出るわよ」

とか。勉強のハウツーものとか、参考書や問題集。


それが、一番、やる気を奪うのに…



欲が無く、上昇志向ゼロの息子を見て、

歯がゆい思いをする気持ちも、とても

良く分かる。



でも、息子の側から見ると、

やたらとプレッシャーかけてくる

ウザい母親なんだよな。



それは、応援では無く、

息子を否定していることになるのにね。



あー、あの時、見逃したのが悔やまれる。



他にも、由美子が繰り返す

「住む世界が違う」というワード。


由美子みたいに、他人に面と向かって

口にする人は、なかなかいないと思うけど滝汗


心の中で思うことはあるよね。


卑屈になったり、傲慢になったり。


色々、考えさせられるドラマでした。