iPhone(iPad)で作るstravaルート作成覚書 | くるくるもぐもぐ日誌

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ロードバイクの関西お出かけ日記と、出かけた先で収穫したおやつの記録です。
相棒は、TREKの Madone6とLexa slxです。
日本史とカフェとポタリングが大好きです。ダムカードを集めています。たまに絵を描きます。
話はたいてい長いですので、お暇なときにどうぞです★

ルートラボが終了を発表してから、代わりに使えるサービスないかなと思って試しています。

複数サービス比較検証サイトやまとめも複数あがってますので、これは自分用操作手順メモとして残しときます。
もし同じ環境でお使いの方おられたら、ご覧ください。(こんなもん知っとるわー!な方はスルーしてください)

先日garmin connectのルート作成機能を使用したんですけど、途中の修正が出来なくて(?)ちょっとイマイチだった。
修正できるんかな、私が分からんかっただけかな。
どうなんだろ。

それで、今回はstravaのルートビルダーの方を使ってみました。

これは結構良かったし、他の人も高評価っぽいです
ルートラボと違うのは、多く走行履歴が上がっているルートが「ヒートマップ」として表示されること。
それから、ルートラボでは認識されなかった細い路地やサイクリングロードもルートとして認識されることです。
「サイクリングロード」と地図上に表示されます。

堤防の上とか全く反応してくれなかったですから、これはちょっと嬉しいです。


ちなみに、私はiPhone7とgarmin edge820を使っています。


作成はiPhoneで出来ます。
画面小さいので、押しにくい。
iPad(11インチ)でデータ作成することもある。

まずstravaにアカウントを作ってあること、garmin connectがインストールされていて、携帯とガーミンデバイスでデータ転送できるようになっていることが前提です。

stravaアプリじゃなく、ウェブページのstravaにログインして、「myルート」から作成です。


「グローバルヒートマップ」をオンにしとくと、他の人たちがよく通るルートが赤い線で表示されるので、知らない土地のルート引く時は参考になりそうです。↓


道路をポンポン押していくと、ルートが引けます。


保存押して完了です。


保存名を↑のように日本語にしとくと、文字化けして、ガーミン転送時にエラーが出ます。
半角英数が無難です。

作ったルートは、GPXかTCX形式でガーミンコネクトアプリへ送るのですが、スマホ対応ウェブページだとデータ形式のメニューが出ません(苦)

それが分からず、夜中にだいぶ悩んだ。
どうやってデータ送ったらええのーーーー??!


デスクトップ用サイト表示に切り替えると、メニューが出ます。


私はGPX形式で転送しました。


↑ここで、日本語タイトルだと文字化けして、転送はじかれました。(私だけかも??)

あと、このままデータ転送してもgarminconnect側がトップページのまま無反応だったりすることもあったので、GPXデータを転送する前にあらかじめgarmin connectアプリを起動させておいた方が無難な気がします。(私だけかも??)


garminconnect画面開いたら、コース種別選んで


右上の「保存」押して、デバイスと同期させたら完了です。が。
ルート名称変えないと日付名で転送されてしまい、いざルート再生させるときにどこの地域のルートかわかりにくくなります。


↑右端の縦の「…」から「詳細を確認」にすると


押すとコース名が変えられます。

これで「保存」して、ガーミン同期。
サイコン側の画面に「ダウンロード完了」と表示されるので、ここまでで転送は完了です。

ただ、ほんとうにちゃんとルートが入っているのか念押し確認は必ずすることをお勧めします。

たまに当日出発するときになって、「ファイルが破損しています」とか「データが見つかりません」とか、ドSなことを言う時があります。

グループライドなんかでリーダーとして人集めておいて、スタート地点でエラーが出た時は血の気が引きます。

「見つかりません」じゃないですよ!
どないすんねん!!!! えーん

なので、時間があるときに再生確認することはだいじ…

ルート全体表示が出るかどうかだけでも、安心です。


以上、strava ルートビルダーのざっくり覚書。
今度は「これ良さげだよー」と教えてもらった「ルートハブ」を試してみようと思います。