それでは各チーム出走者は待機列に……。
これから6人で6時間も走り続けます。
単純計算で、ひとり1時間もここで走ってるってことです。
走れるかなあ…。
第一走者は、我らがキャプテンかっきーさん。
たのもしいサムズアップ![]()
で余裕を見せます。
かっきーさーんっ がんばってー!!
↑うちにはこの後も物凄い高速なメンズが次々と待ちかまえております。
空砲がなり、一斉スタートです。
6時間が始まったー!![]()
「各自怪我しないよう十分気をつけて、無事に帰って来ましょう」なんて言ってたのに、1周回目… かっきーさん物凄いスピードで数台を後ろにひきつれて、先頭ひいて帰ってきました。
みんなで「まじかー!!
」とびっくり。
「怪我しないように十分気をつけて…」ってさっき言うてた本人が!
6時間走るペースじゃありません。
かっきーさん、 「最初はふるいにかけて、走れるチーム洗い出しとかんといかんからな」とのこと。
そ、それであんな高速やったんですか… ていうかその余裕が……さすがです…。
たしかに、かっきーさん周回中、速いペースで走ってるチームはうちのほか二つに絞られました。
次走者は、RabbitStreetウサギジャージのなっちゃん。
絶対プールで浮かないだろう、という見るからに体脂肪率ヒトケタなアスリート体型です。
(実際に「なっちゃんプールで浮かへんでしょ」って聞いたら、「そうなんです、ほんまに浮かんですよ…」っていうてました)
「平地はちょっと…
」と言いながら、恐ろしいスピードです。
BBかフトモモあたりにエンジンが仕込んであるんやな?
これまた高速でダントツ10周をかせいで、次走者のラビさんに引き継ぎます。
その次は… わたし! 女子第一走者、私の登場です!
「ちょ、ちょっとアップしてきますう……
」
と、そそくさと空きスペースに行き、ひとりでぐるぐる。
なあなあ、ようけもよう走らんけんな、2周位でもんてきてもええ? ええかな??とウジウジ。
(余裕がなく、完全に素なので阿波弁…)
しんどかったらすぐ帰ってきていいよ、走れるだけでいいよ、と言ってもらい安心。
そしてついに「次の周回でラビくん戻ってくるよ! ともさん用意して!」と言われる。
アワワワ (((;゚Д゚)))(←最高潮)
それまで80だった心拍が120近くまで跳ね上がる。おおおい大丈夫かわたし。
前走者のラビさん、ついにピットイン。凄い走りでした!
こ、こうたーい!
計測スタッフ中のみんなの「がんばれ!」を背中に受けつつ、い、行ってきまあす!
うまく後ろにつけるひとが見つかるといいんだけど、単独走はつらいな… と思っていると…。
前方ターゲット発見です!
そんなに離れていない。ちょっとペースを上げれば捕まえられそう。
白いジャージの男性の後ろにつきます。
ん、でも……ロングで走るならこのぐらいのペース? 30km/hいかないぐらい。
後ろから見ていると肩で息している、もうこの人けっこう疲れてるんかな??
最初からあんまり飛ばしちゃいけないけど……でもまだ少し足に余裕があるし……。
出る? どうする??
ちょうど後ろから来たもう少し速いペースの男性の後ろに乗り換える。
でもこの人はだいぶ速かった![]()
37km/hぐらいの巡航速度で1周半ぐらいを回り、残り半周の向い風区間。
前の人がダンシングで加速したところで、力尽きて離れ![]()
なんとかひとりで35km/hペースで走るも、4周目に入るところでヘタりはじめ、たまらず計測のチームメンバーに交代合図
もおあかーーん!!
4周目を単独で「うぐぐぐ~」と唸りながら走ってピットイン。
次走者のなべさん、右手を大きく横に出して「こいこい!
」
よっしゃー!元気注入いくぞー!
「いってらっしゃーい!
」
叫んで、てのひらバシーンとひっぱたく(笑)
シャアっとタイヤの音させて、飛んで行ってしまいました。
次は女子、モザちゃんです。
わたしとおないどし、笑う顔がめっちゃ可愛くて元気いっぱい。
ディープリムホイールのチタンバイクが彼女の愛車。
色々パーツもこだわりがあるらしく、見るなり他チームの男性陣も次々に声をかけてくるほど。
出走待機中のもざちゃんのとこに行くと、もう顔が変わってました。
獲物を狙う顔や!!
めっちゃかっこええ…。
カメラを向けると、ホワン
とした顔で笑ってくれるんやけど、交代するやいなや視線が強くハッキリ前をにらんで、ディープホイールをゴウゴウ鳴らしながら物凄い勢いで走って行ってしまいました。
ほんまに男性より……速かったです……恐るべしもざちゃん。
何周回目かで、近くのチームの男性と3人でローテして先頭ひきながらホームストレート入って来た時はびっくりした…。
そら彼女ならチャンプにもなります。納得した…。
私は周回カウントで一生懸命声だし。
ほかのみんなも応援してたけど、走ってた時のなべさんには私の声しか聞こえんかったらしい。
それは… ワントーン甲高いからだね?(笑)
監督席にはかっきー監督。
鈴鹿用で買ったモンベル帽子、役に立ってます。
でもたまにとってもお天気が悪くなる。
ぱらぱらっと降り始め、コーナーごとに積もったあの砂利や砂がとても気になる。
降り始めは砂やほこりが浮くよ、十分気をつけて、と注意をうける。
コケたくないよ、こわいよー。
最終の私の出番。
「4周イキマス!」と叫んで、勢い付けてコースへ。
2つ目のコーナーで、見学の年配ご夫妻が立っている。
奥さんがゆるく手を振ってくれているので、振り返す。
女の人すくないから、珍しいのかな?
次の周回では、第二コーナーの奥さんはもっと身をのりだして手を振ってくれ、私もまた手を振り返し。
ついに横で見てるだけだったご主人まで引っ張り出されたのか、ふたりで手を振ってくれるようになる。
通るたびに、「がんばれえ~」と声出して手を叩いてくれる。
(`□´)<<ありがとうございますー!(叫)
ホームストレートでも、他のチームの人たちも「おう、がんばれ!」と声をかけてくれる人がいるので「はいっがんばりますっ!」と毎回叫び返していると…。
色んなチームのひとがわあわあ
言うてくれるようになり、嬉しかった。
そしてついに6時間がラストを迎えます。長い6時間と思っていたのにあっという間!
最終走者、キャプテンかっきーさん。ラスト周回。
参加者全員コース横に並び、「ふめえ~」「いけえ、まけんな!」と叫びまくる。
最終走者ラストスパート!
競り合っている数名がバイク振りながらスプリント。
すごいー! かっこいい!!
周回数で勝敗だから、勝ったか負けたかわかんないけど、面白かった!
他チームもゴールするたびに、参加者全員でわあわあと歓声
おつかれーおつかれー!
6時間も一緒に走れば、他の人たちもみんな見た顔です。
誰がゴールしてもみんな拍手と歓声
なんだこれあったかい(笑)![]()
スタッフのお姉さんも「なんか、いいですね、みんなこの為に走るんですね。感動しました」という。
隣にいた男性3人チームにおしくも負けてしまったものの、わがチームは総合第二位!![]()
男女混合で、男子のみのチームにつけてなら優秀でしょ!
ていうか、男女混合カテゴリだけなら1位です!
最初の集合写真に比べて、うちのチームもめっちゃ仲良しになりました!
※最初↓
みんな日焼けが濃くなってますよ(笑)
いいなあ耐久。結束感が強まるね。
またみんなで走ろうね! 打ち上げ飲み会、しようね!! と約束して… おひらきになりました。
ああ、おわっちゃったあ~。
頑張れてよかったな。
始まる前、「他の人たちが稼いでくれたマージンを私が消費して敗退する未来が見える」って心配して、胃が痛い思いをしてました。
2位になっちゃって、それってもしかしたら私の予想が見事的中したのかもしれない。
タイムや周回をきちんと分析したら、間違いなく私がマイナス要因だったと思う。
でも、終わってみたら全くマイナスな気持ちはなかった。
私のせいですみません、なんて頭下げるような空気もなかった。
男性陣も「うちの女子強い! すげえ!」と言ってくれてました。
みんな一生懸命走って、2位発表でうちが優勝したかのように全員で大はしゃぎしました。
よかった、楽しかった。
チームで走るのいいなあ。
ひとに迷惑かけるの嫌だから、やっぱりやめてしまおうなんて言い出さなくてよかった。
それに、ちょっとでも頑張ろうって、事前にいっぱい走っておいてよかった。
がんばるのいいなあ、って思える1日でした![]()
まあでも多分、次何か出るとなった時も、数日どんよりする自信はあります。ビビリですから。