来週から、少し秋らしくなるとか。
本当かな・・・・・一瞬だけでまた酷暑が戻ってくるなんてもう嫌ですよ。 疑り深い年頃です。
今朝トイレに入ってると、夫が「大谷が.....」とノックするんですよ。
只事ではない声の調子です。わざわざノックするくらいだから、大好きな大谷翔平君の身に何かあったのか、ひょっとしてデッドボールでも当たって怪我したのではないか、と慌ててトイレから出てテレビを観ると、
51*51を達成! 怪我でなくて良かった!
そして6打数3安打ホームラン3本10打点‼️
すごい!ご本人もここまで打ったのは初めてなので、嬉しそうでした。 すごい‼️
彼がホームランを打てば日本が元気になるんですね〜
先月、通っている写真教室の写真展がありました。
一人2作品出展で、私はフランスで撮影した写真を選びました。
「プロムナードデザングレの夕暮れ」ニース
大きく引き伸ばしたら、ずっと向こうにいる人達までもはっきり見えてきて、まるで絵画のようで、自分ながらこの写真は気に入っております。
もう一枚は、エクスアンプロヴァンスで撮ったこの写真です。
石壁に、ピカソの大きなスチール写真。
壁の色が好きです。
さて前置きが長過ぎました。
2024年5月16日〜6月3日フランス旅行記です✈️
パリ→ニース→アヴィニョン→パリ
今日はエクス・アン・プロヴァンスをご紹介します。名前が長いので、皆さんが略しているように
「エクス」と言いますね。
ここもとても楽しみしていましたよ。
ドラマや映画の舞台になっていますから、映像では何度も観ています。
セザンヌの生まれ育ったところでもあります。
アヴィニョンのバスセンターまで、ホテルから徒歩8分。アヴィニョンはアクセスが良くて、長期間滞在してあちこちに観光に行くにはとても便利ですよ。最初、エクスとどちらに滞在しようかと迷いました。エクスのほうが街並みが美しいですが、アクセスはアヴィニョンが便利です。
前日に出発時刻はチェックしてあります。
電光掲示板に書いてある番号の乗り場で待っていたのに、バスは違う所に停車していたので、慌てました。フランスあるある、です。
皆さんもフランスを旅される時は気を付けてくださいね。
そしてエクスのバスターミナルまで50分で到着しました。
(ドゴール広場)
到着。
勿論、バスターミナルで帰りのバスの時刻を確認しておきましたよ。
エクスは水の豊かな所で、あちこちで噴水が見られました。
バスターミナルから真っ直ぐ歩くとド・ゴール広場があり、街の中心です。
この噴水の周りはとても広いロータリーになっています。
ここが目印になるから、帰りの道は分かりやすいね、と話したのですが・・・・
そうでもなかったです(笑)
ここから かの有名なミラボー通りに入ります。
400mの長い通りはお祭りの様に、お店が並んでいます。
プラタナスの並木道を見ると、ああプロバンスに来たんだと感動。
クリスマス前には、クリスマス用品のマーケットがズラリと並ぶそうですよ。
楽しそうですね。
ここで、何枚か買いました。
コットンタペストリーというのでしょうか。私はキッチンで色んな用途に使います。
壁掛け、カバー、そして布巾として使います。キッチンで旅を思い出すのも楽しいです。人気のある印象派の画家達の絵画がプリントしてあります。
北斎の浮世絵の「神奈川沖浪裏」もあってびっくり。
布巾は嵩張らないので海外旅行に行くとお土産に買います。
円安なので、いつもより1.5倍はします。
一人で何役もこなすかっこいいミュージシャン。
観光用のプチトランが走っていました。
これは苔の噴水です。
お洋服濡れちゃうよ。というより、ドボンって落ちたら大変。
この市場は、すごいお店の数なんですが、
時間がくるとササッと手際良く畳むのです。あれだけ沢山ズラリと並んでいたのに、時間が来ると、嘘のように市場が消えて無くなります。ゴミも落ちていません。
カラフルで美味しそうです。
荷物になるので買えません。
市場の雰囲気が楽しいので沢山撮ってしまいました。
一年のうち、300日は晴天だそうです。
だから毎日市場が出来るのですね。
いい雰囲気でジャズを歌っておられました。
やはり、日本とはレベルが違うと、感じます。
音程のストレスを全く感じません。
この流行っているお店で、お肉とポテトを買って石段で食べました。
大変なボリュームで美味しかったですが、多過ぎて残しました。
ミラボー通りから曲がっての脇道に入ってみました。
一方通行です。
ここはセザンヌの実家だった建物です。
セザンヌのアトリエに行きたかったのですが、
工事中とかで、休館でした。残念!
エクスは街歩きが楽しいです。
ブ—ゲンビリアが華やかです。
本物かな?
近くで見ても分かりませんでした。
暫く歩いていると 夫が、暑いので気分が悪いと言い始めました。
ペットボトルのお水はいつも持参していますが、休憩が必要のようです。
街歩きの途中でカフェに入って休憩するのもいいのですが、なにしろカフェも円安のせいで高いのなんの。でもしんどそうだし、ちょうど前に可愛いカフェがあったので入りました。
パリでは、珈琲だけ飲むつもりでカフェに入って
勝手に有料のお水を出されて二人で5500円払わされたので、節約旅行の私達はカフェは懲りていたのですが、夫がかなり疲れているようなので仕方ありません。
結局フランス旅行で、ちゃんとしたカフェに入ったのは2回だけでした。
長旅ですから毎日カフェに入っていたら、それだけで大変な金額です。
マカロンとエスプレッソを注文したら、こんなに小さいカップに。何故エスプレッソにしたかと言えば、カフェオーレよりもカフェインが少ないからです。年寄りはカフェインをとると夜眠れない。
マカロンも小さいし珈琲もデミタスカップ.....
でも値段はしっかりと........
パリのカフェでアメリカンをオーダーしたら、ドーンとビアマグのようなカップに入っていたのですが、今度は小さすぎる・・・・・
所変われば珈琲も変わるんですね。
でも、夫は糖分を補給して、休憩ができて、元気を取り戻しました!
午後は、サン‣ソヴール大聖堂やグラネ美術館を訪れましたが、長くなったので、次回にいたします。
最後まで読んで下さりありがとうございました。