エズでは大変な目に遭いましたけど、無事
下山!本当に転ばなくて良かったです。
降りる途中、フランス人の同じ職場の若い男性三人にシャッターを頼まれて、少し英語で会話をしました。最近の若い人は英語が達者です。道を尋ねる時は若い人が良いですね。
彼らはとても礼儀正しくて、日本にいつか行きたいとおっしゃってました。
気を使ってかドンドン話しかけてくるのですが、こちらは転ばないように必死なので会話どころではなく、それを察してか暫くして
じゃ、と先に下りて行きました。
駅で、再会して又にこやかに挨拶してくれました。
彼らはエズ駅の駐車場に車を停めていたようです。
疲れているはずなのに、この後は列車でマントンに行ってみることに。
エズ駅からイタリア方面に向かってモナコ→マントンとすぐなんですよ。
レモンで有名なところです。
エズ駅で切符を買おうとすると、人だかり。
小さな駅に一つしかない券売機が故障のようです。フランスあるあるですね。
あるあるどころか、あるあるあるあるあるある、なんですよ(笑)
故障か、買い方が分かりにくくて買えない人でいつも行列が長いこと。そして係員もいることが殆どない!
でも切符買わずに乗ると罰金ですから、皆さんそれを心得ていて
故障と書いてある画面を撮影してから列車に乗ります。
私もスマホ撮影しましたが、画面が汚い上に、ちゃんと写ってません。ま、日付もあるし、いいかな。
↓
でも結局、検札には来ませんでした。
大勢の人が無賃乗車です。
フランスってこういうところ、本当にいい加減なんですね。
マントン到着。
駅前公園です。
ここはマルシェのようですが、もう開いてはいませんでした。華やかな色彩ですね。
温暖な気候に咲くお花です。
ジャンコクトー美術館
もう閉まっていました。開いていてもクタクタなので、二人とも入る元気がありませんでした。
マントンはフランスで一番のレモンの産地です。
2月にはレモン祭が開催されますよ。レモンを使ったオブジェが並んで大変賑やかだとか。
レモンの絵柄のグッズが沢山売っています。
フランスには、あちこちにメリーゴーランドがあります。
ブーゲンビリアが、満開
これはレモンでしょうか。