皆様、色々ありましたが、ヨレヨレになりながら
無事に日本に帰ってまいりました。
疲労でちょっと眠い時もあるけど時差ぼけは殆どありません。
しかし、19日間の旅は後期高齢者の私にとって体力的に厳しいものでした。
個人旅行はもうこれを最後にした方が、自身の為 人の為だと思います。
(大阪城が見えます)
フランスは歴史的建造物も多いし、素敵でおしゃれな国ですが
私にとってはやはり日本が1番素晴らしい国であり、そして自分の家が一番良いところだと、今回ほど強く感じたことはありません。
例えば
清潔な羽田空港のトイレで、19日振りにウォシュレットを使った時......
羽田の空港のスタッフが親切で丁寧な対応をしてくれた時.....
地元の駅前のお寿司屋に入って
この美味しいお寿司がたったの1980円だった時.....
安い !
帰りのバスに乗った時、ちゃんと座席に座ってから出発してくれるし安全運転だった時.....
帰宅して、お花のお水やりを誰にも頼んでいないのにちゃんとご近所さんがやって下さっていた時....
帰宅して荷物の後片付けをして、いい湯加減のお風呂に足を延ばして入れた時....
(今回の旅はは星二つのホテルのは狭いシャワー室のみ)
19日間もホテルや飛行機内の狭い所で寝泊まりしていたので、自分の家がいやに広く感じた時.....え、こんなに広かったかな。
しかし、こんな素晴らしい日本でも一つ気になる事があります。
マスク着用ですが、もう必要ないのではないかと思うのです。
夫は用心深い性分で、フランスに着くまでずっとマスクをしていました。私は北京までは着用していましたが、北京でフランス行きに乗った時は取りました、
悪目立ちするのが嫌だし、マスクしたからといって感染を予防できるなんて思えなかったからです。
夫はしつこく私に
「マスクしてた方がいい」と言っていましたが、
さすがにパリに着くと、着用しませんでした。
だって、誰一人マスクなんてしていませんから。
でも、ちゃんと感染しないで戻ってまいりました。
日本人は思いやりがある国民性だと思うのですが、ちょっと人の目を気にしすぎなのではないかと思いました。
まるで、まだ鎖国していてちょんまげを結っているような感じを受けました。
さて、パリ最後のエッフェル塔の動画です。
ちょっと元気が残っていたので、
晩御飯を部屋で済ませてから出かけました。
どうしても点灯したエッフェル塔が見たかったのです。
でもパリは日が沈むのが遅い。
9時半に点灯。まだ空は明るい。
そして10時に5分間だけキラキラ輝きます。
これをシャンパンフラッシュ、と言います。
フランス人らしいおしゃれな呼び方ですね。
お隣で見ていたイタリア人かスペイン人か分かりませんが、三人のご婦人、ずーっと機関銃のようにしゃべりっぱなし !
聴きたくない方は、音声をオフにしてご覧くださいね。
では、次回からは旅の始めから一眼レフで撮影した写真を投稿したいと思います。
今日もブログをご覧頂き、ありがとう下さりありがとうございました。