朝起きると雪が積もっていてびっくり!

また冬に逆戻り……

 

 

 

そして大谷翔平さんの通訳の水原さんの衝撃的なニュースで又びっくりしました。

なんだか、人生思いがけない事が起きますね。そんな事をするような人には見えなかったので、とても残念です。


昨日TVでお顔を見た時、この方、こんなお顔だったかな、嫌にやつれておられると感じたのですが、やはりそうだったのですね。

 

 今日は、展覧会へ行く途中の電車の中でも奥様方がその話題をしておられました。

「なんだかいっぺんに日本中が暗くなってしまったわね」と。

結婚の話題で祝福ムードだったのにね、って感じですよね。

今日のドジャースの試合の時、

いつもの笑顔の大谷翔平さんを見られなかったです。

どうかこれからの成績に影響しないことを祈ります。


 

 

さて、今日は大阪中之島美術館の

モネ展に行ってきました。

 

 

大阪中之島美術館前の

この大きい猫ちゃんのオブジェ、


気持ち悪くないですか。

私、猫ちゃん大好きですけど

可愛くなさ過ぎ……

作者の方、ごめんなさい。



顔のアップ………


やっぱり可愛くない。

と、言いながら、3枚もアップしてしまいました。
 
 
入場券を買ったのが12時過ぎていたので、入る前に、美術館近くのお蕎麦屋でランチを食べました。私、年のせいか、お腹が空くと倒れそうになるほど、気分が悪くなるんです。

そこで、また、びっくりした事があります。
伝票をお蕎麦の上に乗せて、持って来られたのです!
ざる蕎麦の上にですよ。
紙だけの伝票ではなく、ちゃんとバインダーに乗せた伝票です。

そして、何気なく伝票を取って、私の前にお蕎麦を置かれるので、
「え~っ、それは汚いんじゃないの」と思わず私言いました。
そうしたらすぐ新しいお蕎麦に取り替えてくれましたが(本当に新しかったのか)……
お店の方、何故あんなことをされたのかしら?……
ま、美味しかったですけど。
驚いて写真撮り忘れ。
 
さて、美術館に戻ってモネ展です。
私、あちこちで本物の睡蓮の絵を観たことがあります。
本物のモネの睡蓮の絵画を観たことがある方多いのではないかしら。
モネは睡蓮の絵画を300点も描いているので、世界中のあちこちにあるわけですね。
近い所では、京都の大山崎美術館にもとても大きい睡蓮の絵があります。
 
撮影OKの絵画が、何点かありました。
 
 
睡蓮の絵は、フランスのジヴェルニーの自宅の池の睡蓮を描いたものです。

モネは、フランスのジヴェルニーに住んだのは42才だったのですね。
少しずつ周りの土地を勝って敷地を増やしました。

私は、ジヴェルニーの「モネの庭園」にはとても惹かれます。

彼は、広重や北斎の絵が好きで沢山コレクションを持っており、庭園も太鼓橋を創ったほど日本文化に魅力を感じていたようです。
モネは旅に出て絵を沢山描きましたが、目を悪くしてからは、
庭園の池で睡蓮を描くことが多かったようですね。



睡蓮以外は、水面のリフレクション。この明るい色が大好きです。

5月のフランス旅行では、
ジヴェルニーのモネの庭園に訪れたいと思っているので、
この日は予習のつもりで来ました。
きっと5月末には睡蓮はまだ咲いていないかもしれないけど……






さて、モネの展覧会の次は
Facebookのお友達の水彩画の展覧会です。
 
地下鉄淀屋橋駅まで10分歩きました。都会の散歩もなかなか楽しいものです。
 
 
 

 

 
 
この展覧会は、仲良しグループで、フランスのコート・ダジュールへスケッチ旅行に行かれ、その時の描かれた作品展なんです。

趣味で絵を描いておられる人達のためのフランスにスケッチ旅行にいくツァーがあり、私もフランスのアヌシーで、日本人のグループを見掛けたことがあります。

友達のこのグループは、個人旅行で、リーダーの方がホテルを決めて、(そのホテルがとっても素敵)そこにゆっくり滞在してスケッチされるんです。

素晴らしい作品ばかりでした。
なにしろコート・ダジュールですから、おしゃれな絵になりますよね。
 
 
絵には描かれた場所が書いてありました。
アンティーブ、ヴィルフランシュ・シュル・メール、エズ、モナコ……など。
 
5月のフランスの旅行で行きたいと思っている所ばかりです。
私は絵は描きませんが、写真を沢山写したいと思っているので、参考になりました。


 
 そうそう、ニースの海岸で拾ってきた
平たい石の上にも絵を描いて展示してありました。
なかなか面白いアイデアですね。
私もニースの海岸で石を拾いたくなりました。

 
 


写真のせいで色が悪いですけど、

実際はとてもいい色でしたよ。


 電車で地元に帰ってくると

駅の構内のギャラリーで、素敵な絵が展示してあるのを見掛けて、又入ってしまいました。画家さん御本人がおられたので、鑑賞しながらお話を聞くことができました。

ここでも驚いたのは、

美しいコッツウォルズ、ウィンダミア湖、ブルージュ……、奥入瀬渓流、信州田代池、トンガリロ国立公園など、私が過去に訪れたことのある美しい景色ばかりを描いておられ、まるで私の為の絵画展のようでした。


楽しくて刺激的な一日でした。

長々とすみませんでした。

最後まで読んでくださりありがとうございました。