今日は、友達と宝塚ホテルでお食事です。
コロナ禍以降、友達とお食事をすることが減ったので、楽しみにしていました。
早めに出かけて、宝塚大劇場付近を散歩。
ブログを観て頂く皆さんに、大劇場前の花のみちを見て頂きたくて、カメラ持参しました。
花のみちとは、宝塚駅から宝塚大劇場に続く道です。
正式名は花の道ではなく「花のみち」
です。
さていきなり華麗な階段。
これは宝塚歌劇の舞台ではなく、阪急宝塚駅の階段なんですよ。
この絵は下からだけ見えます。
上からだと、ただの階段です。↓
駅と同じ建物に、
阪急デパートもあります。
ハロウィンのデコレーション
建物を出て横断歩道を渡ると、もうそこは花のみちです。
真ん中の小高くなった所が花のみち。
左右は、車道です。
花のみちセルカ、一階2階がお店となっています。
こちら側は、日中は車両通行止めです。
おしゃれなお店や、震災前からある古いお店も入っていますよ。
神戸淡路大震災で大変な被害を受け、ここは殆ど全滅だったのです。
でも、2000年に新しくおしゃれな花のみちセルカが出来て復活できたのです。雰囲気がガラリとかわりましたよ。
なんだかヨーロッパみたいだと思いませんか。
今日は水曜日。
歌劇は休演日です。
お花も蝶々もいっぱい。
真ん中に辺りに、階段があります。
そこから、花のみちセルカに行けますが、この階段を利用する人はすくないです。↓
(笑)
最初これが出来た時、何のために作ったのかな、邪魔だな、って言う人が結構いましたね(笑)
階段から上がった所にある花のみちセルカへの道。
花のみちに埋めてある手塚治虫のリボンの騎士のプレート。
厚かましくも、このプレートを私のブログの写真にしています。
すみません。
このベンチが、
あちこちに沢山置いてあります。
ここで、お弁当食べたりしている人もいます。
昔は、土日に屋台のお店が出ていましたが、今は禁止されていますよ。
このヨーロッパの宮殿のような建物が、宝塚ホテルです。
壁も屋根も、宝塚大劇場と同じ色にしてあります。
これが宝塚大劇場です。
すごいでしょ。
宝塚歌劇団専用の大劇場と、中劇場があります。ロビーにはレストランやカフェ、売店などがありますよ。
この建物の中に
衣装部(靴も)や、舞台の大道具小道具を作るところ、お稽古場、出演者用のレストランが三つあります。
そして、隣のビルに音楽学校、そして
専用のオーケストラまであるのです。
世界でも稀な大きな機構なんですよ。
宝塚大劇場のメインゲートです。
逆光なのでちょっと暗くてすみません。
左が宝塚ホテル。
右が花のみちセルカで上はマンションになっています。
やはり屋根も壁も、大劇場と馴染む色になっています。
ヨーロッパ並みでしょ。
大劇場の楽屋の入口近くにあるブロンズ像をご紹介します。
燕尾服。
全員燕尾服を着て踊るラインダンスは圧巻ですよ。
後方の階段からも大劇場に入れますが、今日は休演日です。
宝塚歌劇グッズを売っているお店は、オープンしていました。
宝塚歌劇団の大ヒット作 「ベルサイユの薔薇」のオスカルとアンドレ
あ、この方を忘れてはいけません。
阪急電車、宝塚歌劇の生みの親、
小林一三翁の銅像もありますよ。
逆光になってしまいましたが。
あ、大事な事を書くの忘れていました。ここは、毎年桜がとても綺麗に咲くのですよ。桜の名所となっています。
次回は宝塚ホテルをご紹介しますね。
ブログを覗いて下さりありがとうございました。