スワッグとは


スワッグ(Swag)とはドイツ語で
『ドア飾り』『壁飾り』の意味です



赤い実のスワッグ


ドアに飾り『魔除けと幸運』を
呼び込む飾りとして
ドイツから世界へ広がったそうです

クリスマス時期のスワッグには
年間を通して葉を茂らせている常緑樹を
繁栄の象徴として花材に使うことが多いのです

そんなふうに意味付けされたスワッグの材料も
あります



薔薇の実のスワッグ


スワッグの意味

ドライフラワーは乾燥させるために吊しますが
ここから生まれたのがハンギング・バンチ
と呼ばれる装飾方法です

いまではスワッグの一種と言われています

伝統的な花材は薬となるハーブや
命をつなぐ麦など

ハーブは中世時代から壁や暖炉のそばに吊され
部屋の空気の清浄に使ったりしていたそう

ムギの束には古代から豊作と
子孫繁栄をかなえてくれる霊がいると信じられています



ひまわりのスワッグ


門や玄関に飾り 魔除けとして使われた

長い長い歴史のあるスワッグ


リースの陰に隠れて目立たなかっただけで
二十世紀のイギリスやアメリカでも作られていたのです

日本では比較的新しい文化ですが

*オシャレなインテリアとして
*気の利いたプレゼントとして

スワッグは大人気なのです

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🥀使用している花材は

アトリエのある北海道のお花のみ使用しています

自家栽培で大切に育てた植物は

無農薬で育成したものです


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