問診表の主訴のところには
「頭がスイカのように響きます」と書いて、診察室に。
先生「ス・イ・カ？？」
看護師「あ～分かります。分かります。ぽんぽんってね～（笑）」
私の左耳を覗いてすぐに機械から顔を離した医師。
「耳垢が溜まっていますか？」と聞いてみましたが、「別に」とのお答え。
その後耳の検査をしました。
結果は左耳が右に比べて聞こえていないとのこと。
先生は首を傾げて検査結果を見ています。
そこで、ネット検索の事を伝えました。
鼓膜の使くに耳垢があるか、耳の何とかが閉まらずに開けっ放しとか書かれてましたので驚いてきたのですが、と説明を。
もう一度座ってと促され、私の耳を覗き込んだ先生から「ふっ」と小さく笑う声が漏れました。
あ～深刻な問題じゃあないのか、と安心しましたが、なんの笑いだったのでしょう？
ゴー～～とバキュームで耳の掃除が始まりました。
鼓膜の近くまで耳垢が来ていたそうです。
炎症止めの薬を1日分貰い、帰り車を運転しながら、こんな風に思いました。
「今回のケースはヒーリングじゃなくて病院だな！やっぱり病院は早いわ。」
しかしながら、事態はそれほど簡単ではなかったのです。
続きはまた明日。