昨日の続きです。

反省がネガティブになるのは、「反省しなさい!」が「自分の悪いところを認識しなざい」のメッセージを含んでいるためのように思います。

 

子供をご指導させて頂くときにこんなことに気が付きます。

学年が上がれば上がるほど間違うことを恥ずかしく感じて発言することより黙っていることを選ぶようです。

間違いをおかすリスクは自分の意見を言うよりも優先度が高いのです。

 

確かに間違わないなら反省する必要もなくなります。

 

それでは、学びの点ではいかがでしょうか。

何もしないことで、それに関することは記憶に残りにくいのです。

 

しかし、間違った時とそれを反省してその次に上手くいった成功体験。

その「反省したこと」が「上手くいった」理由だとどこかで思い込んでしまったら、上手くいくことが目的ではなくなります。

反省したら「上手くいく」として脳が反省を最優先して反省する場面をより強く刻み付けます。

すると、上手くいくことより失敗することが増えると思いませんか?

 

また、褒められて育っていない場合は自己評価が低く、自分に自信が持てないため、どうしてもネガティブな方へと考えてしまいます。

 

反省の持つかすかな「恥」「自分が悪い」「ミス」「劣っている」などの含みを取り除けば成長にはやはり必要な要素であるように思います。

 

反省ではく、分析とチャレンジとして。

間違いは恥ではなく勇気として。

 

上手くいったことにより重点を置いてそれを記憶しながら、まだまだ成長できる「伸びしろ」を開発するのを喜びとしたら、人生がとても前向きで楽しいような気がします。